今後の豊かな生活を維持するためには、環境・エネルギー問題は最重要課題の一つである。そのためには、国の施策のみならず、地方自治体や学校独自の取り組みも大切となり、環境・エネルギー問題を自分たちの問題としてとらえ、身近な生活の中で真剣に考える必要がある。また、今まで以上に産学官の協力体制が重要となってきている。今回のセミナーでは、環境・エネルギー問題に関して、産学官連携や地方からの新たな取り組みについて、最新情報を提供するものである。
1.主催・共催: | 日本鉄鋼協会東北支部、岩手化学工学懇話会、 一関高専・物質化学工学科、化学工学会東北支部、 両磐インダストリアルプラザ(RIP)、粉体工学東北談話会、 一関高専教育研究振興会 | 2.後 援: | 一関市 | 3.日 時: | 2007年6月9日(土) 13:00~17:00 | 4.会 場: | 一関高専 第一講義室 (一関市萩荘字高梨) (一関駅よりタクシー約10分) | 5.演 題: | (1)「環境・新エネルギー」の葛巻町の取り組み (バイオマスガスシステム、風力、太陽光発電)
岩手県葛巻町 近藤勝義氏 (2) 細倉金属鉱業株式会社の環境事業の紹介 (鉛蓄電池のリサイクル、BDF関連)
細倉金属鉱業(株)高柳悟氏 (3) 新エネルギー開発・触媒開発の最近の動向 (燃料電池、水素製造、触媒開発)
静岡大学工学部 福原長寿氏 (4) 一関高専の環境教育・研究の紹介 (環境プロジェクト、バイオマス関連研究)
一関高専 白井仁人氏・福村卓也氏 | 6.参加費: | 資料代として1000円、学生は無料当日受付でお支払い下さい。 | 7.懇親会: | セミナー終了後一関高専萩友会館にて、会費3000円。 | 8.申込み: | FAX、E-mail、またはハガキにて下記宛に6月1日(金)までに申し込んで下さい。 |
問い合わせ先:
〒021-8511 一関市萩荘字高梨 一関高専物質化学工学科 二階堂満 TEL:0191-24-4777 FAX:0191-24-2146 E-mail:nikaido@ichinoseki.ac.jp |
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