近年、優れた機械的性質をもつ鉄鋼材料の要求はますます大きくなってきています。鉄鋼材料の材質は圧延工程におけるプロセス制御によって大きく影響されるため、これをいかにモデル化するかは高品質・高性能な材料創成のために重要であります。本講演会では圧延における材質制御に関する現状をご紹介頂き、今後の方向について討論します。多数参加をお待ちしています。
1.日 時: | 2007年1月30日(火)13:30~16:30 | 2.場 所: | 東京大学生産技術研究所 An棟401 中セミナー室 (地図:ホームページ参照) (〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1)交通: | 小田急線/東京メトロ 千代田線(東北沢駅より徒歩7分・代々木上原駅より徒歩12分) | | 井の頭線(駒場東大前駅・池の上駅より徒歩10分) |
| 3.主 催: | (社)日本鉄鋼協会 数理モデリングフォーラム | 4.共 催: | (社)日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会 |
| 5.プログラム: | 13:30~13:35 | 開会あいさつ | 数理モデリングフォーラム座長 湯川伸樹(名大) | 13:35~14:20 | 熱延材質予測技術の最前線 | 瀬沼武秀(岡山大) | 14:20~15:05 | 仕上大圧下・強冷却熱延鋼板圧延設備における材質制御 | 森本敬治(中山製鋼) | 15:15~16:00 | 材質予測を活用したオンライン圧延制御 | 前田恭志(神鋼) | 16:00~16:30 | 総合討論
| 司会 佐野光彦(東芝三菱電機産業システム) |
| 6.定 員: | 50名 | 7.参加費: | 日本鉄鋼協会会員および日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会委員は無料、日本塑性加工学会正会員および賛助会員は5,000円、その他8,000円(ただし、学生会員は半額) | 8.申込方法: | 「数理モデリングフォーラム 特別講演会」と題記し、 (a)氏名、 (b)勤務先・所属部課名・役職、 (c)連絡先(住所・電話・Fax・E-mail)、 (d)会員資格(日本鉄鋼協会正会員,日本塑性加工学会正会員・賛助会員・学生会員の別、所属フォーラム・分科会)、(e)支払方法,(f)振込予定日(銀行振込の場合)を明記の上、E-mailにてお申込み下さい。折り返し参加証をE-mailにてお送り致します。参加証を印刷し、ご持参の上会場にお集まり下さい。 | 9.振込先: | 三菱東京UFJ銀行 八事支店 (普通)3512331 (口座名称 日本鉄鋼協会数理モデリングフォーラム) | 10.申込み期限: | 2007年1月22日(月) (定員になり次第締切ります) |
本件に関する問合せ・申込み先:
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 工学研究科マテリアル理工学専攻 湯川伸樹 E-mail: yukawa@numse.nagoya-u.ac.jp TEL:052-789-3572、FAX:052-789-3574 |
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