近年、社会基盤構造物の経年劣化問題が生じており、それらの維持管理がますます重要となっている。そのための材料劣化の正確な診断が必要となる。本シンポジウムは、劣化過程で生じる内部組織変化に着目した新しい健全性評価法についての、基礎的概念から最新成果まで含めた話題提供、討論、情報交換の活動の場としたい。
1.日 時: | 2006年3月22日(水) 9:00~12:00 | 2.場 所: | 第151回春季講演大会 第14会場 (早稲田大学 大久保キャンパス 53号館203教室) |
3.プログラム: | 座長 高橋正氣・荒克之(岩手大) | 9:00~10:00 | 超音波と転位 | 今中拓一(旭化成エンジニアリング) | 10:00~11:00 | 磁性と転位 | 高橋正氣(岩手大) | 11:00~11:30 | 陽電子と格子欠陥 | 白井泰治 (阪大) | 11:30~12:00 | 熱起電力と材料劣化 | 山中伸介(阪大)、黒崎健(阪大)、大谷俊博(荏原総研) |
4.参加費: | 無料 | 5.資料: | 当日会場で配布します。 | 6.参加申込み: | 事前申込みは不要です。 |
| 問合せ先: 岩手大学工学部附属金属材料保全工学研究センター 鎌田康寛 TEL&FAX. 019-621-6431 / E-mail:kamada@iwate-u.ac.jp |
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