中国四国支部 第28回材質制御研究会「生体材料の進歩と展望」
高齢化社会に向かいつつある我が国において、高いQOL (Quality of Life)を維持し活気ある社会を持続するため生体材料が果たす役割は大きくなり、生体材料開発の重要性が一段と増しつつあります。生体材料に要求される性能は非常に広範囲に渡りますが、その機能を兼ね備えつつ優れた生体適合性が必要となるため、物理学、化学、生物学、材料工学、医学、歯学など非常に幅広い学問分野が融合して生体材料開発を継続させていく必要があります。 そこで本研究会では、臨床の立場に立つ方も含め各分野の研究者の方々に生体材料に関係する最近の研究成果を紹介していただき、これからの生体材料開発の方向性を考えていきたいと思います。多数のご参加をお待ちしています。
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