耐熱ステンレス鋼を先端的技術分野で活用いているユーザーを招き、最近の使用動向や要求性能について紹介頂くとともに、新エネルギー源として注目されてる燃料電池の開発動向について特別講演を頂きます。さらに、総合討論によりユーザーとメーカーで現状の課題と将来の発展についの討議を行います。
1. | 日時: | 2005年3月30日(水) 13:00~17:30 |
| 2. | 場所: | 第149回春季講演大会 第18会場 (横浜国立大学 工学部講義棟A-307号室) 〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 |
| 3. | プログラム: | 座長 梶村治彦(新日鐵住金ステンレス)、副座長 佐々木雅啓(日金工) | | 13:00~13:05 | シンポジウム趣旨説明 | | | 細井祐三(名大名誉教授) | | (輸送機器・プラント用材料) | | 13:05~13:40 | 「自動車における耐熱ステンレス鋼の活用」 | | | 武重伸秀(マツダ) | | 13:40~14:15 | 「航空エンジンに使用される耐熱材料の現状」 | | | 細谷昌厚(石川島播磨重工) | | 14:15~14:50 | 「12Cr鋼の高温強度特性とクリープ・疲労寿命評価法の現状」 | | | 伊達新吾(三菱重工) | | (燃料電池用材料) | | 15:00~16:00 | 【特別講演】 「燃料電池の開発現状と展望」 | | | 本間琢也(燃料電池開発情報センター) | | 16:00~16:35 | 「固体酸化物形燃料電池における金属材料の利用」 | | | 横川晴美(産業技術総合研究所) | | 16:35~17:10 | 「中温作動固体酸化物燃料電池用インターコネクト材の要件と現状」 | | | 駒田紀一(三菱マテリアル) | | 17:10~17:30 | 総合討論 | | | 細井祐三(名大名誉教授) | 4. | 参加費: | 1,000円(テキスト代含む)。事前の申込は不要です。 |
問合せ先:
新日鐵住金ステンレス(株)研究センター 梶村治彦 Tel. 0833-71-5111 Fax. 0833-71-5166 E-mail:kajimura.haruhiko@ns-sc.co.jp |
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