鉄鋼材料の物性研究最前線
社会基盤材料の代表である鉄鋼材料およびその溶接部の強靭化は、重要課題である。したがって、この課題は、未来永劫にわたって検討すべきものであるが、社会の発展に伴って即時に対応することが要求される。より高度な要求が増え続けると考えられるが、本研究会が将来に向けて鉄鋼材料の研究進展の布石となるように期待している。
1.日時: | 2005年11月25日(金)11:15 ~ 16:45 | 2.場所: | 愛媛大学工学部(城北地区)本館3階大会議室 (松山市文京町3番) アクセス: 1.愛媛大学 城北地区までの詳細地図(下記のURL参照) URL:http://www.ehime-u.ac.jp/map/index.html 空港からは「JR松山駅」までバス利用(「松山市駅」ではありません)。 その後、市内路面電車にて「鉄砲町」あるいは「日赤前」下車。 2.研究会会場までの詳細地図(下記のURL参照) URL:http://www.mat.ehime-u.ac.jp/kokino/index.html 「研究室へのルートマップ」をクリック。 さらに「工学部2号館までの地図は、こちらをご覧下さい。」をクリックして下さい。「本館」の位置が示されています。 | 3.プログラム: |
| 11:15~11:20 | 「開会の挨拶」 | | 金谷 輝人(岡山理大) | 11:20~12:00 | 「ベイナイト鋼の強靭化に及ぼす組織微細化と結晶方位関係の効果」 | | 仲井 清眞(愛媛大工) 恵 智裕(住友化学) 小林 千悟(愛媛大工) | 13:20~14:00 | 「TMCPベイナイト鋼の機械的性質に及ぼす第2相MA constituentsの影響」 | | 岡津 光浩(JFEスチール・厚板セクター) 星野 俊幸(JFEスチール・厚板セクター) 遠藤 茂(JFEスチール・スチール研) | 14:10~14:50 | 「低炭素鋼の高速変形特性と金属組織」 | | 上路 林太郎(香川大工) 藤中 慎吾(香川大工) 日笠 裕也(香川大工) 金堂 大介(香川大工) 国重 和俊(香川大工) | 15:00~15:40 | 「炭素鋼溶接金属の組織と靭性」 | | 濱田 昌彦(住友金属総技研) | 15:50~16:30 | 「固相プロセスにより製造された高窒素ステンレス鋼の組織と機械的性質」 | | 土山 聡宏(九大院工学研究院) | 16:30~16:45 | 「総合討論」 |
|
| 4.参加費: | 無料 | 5.申込締切: | 氏名、所属、連絡先(電話番号・E-mail アドレスなど)を明記のうえ、11月23日迄までにE-mailなどで下記の問合先へお申込下さい。 |
問合わせ先
〒790-8577 松山市文京町3番 愛媛大学工学部機能材料工学科 仲井 清眞 TEL/FAX : 089-927-9884 E-mail: k-nakai@eng.ehime-u.ac.jp 愛媛大学工学部機能材料工学科 小林 千悟 TEL/FAX : 089-927-8524 E-mail: sengo@eng.ehime-u.ac.jp 愛媛大学工学部機能材料工学科 阪本 辰顕 TEL/FAX : 089-927-9881 E-mail: sakamoto@eng.ehime-u.ac.jp |
|