1.主催 | 社団法人 日本鉄鋼協会(実施担当:日本鉄鋼協会北海道支部) |
2.目的 | 高等学校の理科・数学等の教員を対象に鉄鋼業に関しての施設見学および技術者や研究者との懇談会を開催し、製造業に関する正しい科学知識の普及と教員の実体験を通じ、21世紀に生きる生徒達にとって魅力ある科学教育を探る。 |
3.参加対象、募集人員 |
| 北海道の高等学校の理数系等教諭、20名 (但し、応募数が20名を超える場合は、抽選させて戴きます。) |
4.見学先 | (1)7月28日(木):新日本製鐵株式会社 室蘭鐵製所および室蘭技術研究部 〒050-8850 室蘭市仲町12番地 (2)7月29日(金):株式会社日本製鋼所 室蘭製作所および室蘭研究所 〒050-8505 室蘭市茶津町4番地 |
5.開催時期、日程 |
| 7月28日(木) | | 12:15 | 集合(JR東室蘭駅または新日鐵室蘭鐵製所) | | 13:00~13:20 | 新日本製鐵(株)室蘭製鐵所概要説明 | | 13:20~16:00 | 室蘭製鐵所・室蘭技術研究部見学 | | 16:00~18:00 | 懇談会 | --宿泊(新日鐵洞爺湖保養所)-- | 7月29日(金) | | 9:00~ 9:30 | (株)日本製鋼所 室蘭製作所概要説明 | | 9:30~12:00 | 室蘭製作所・室蘭研究所見学 | | 13:00~15:00 | 懇談会 | | 15:00~15:10 | アンケート記入 | | 15:30 | 解散(JR東室蘭駅)
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6.内容及び実施方法 |
| 本企画は従来の多くの工場見学に見られるような設備等の見学のみでなく、高校の先生方と企業の技術者や研究者との討論と懇談にも同等の重きを置きます。したがって、高校の先生方に主体性を持ってもらい、それに対して鉄鋼会社側も積極的に熱意を持って対応するという形式をとりたいと思います。そのためには、次の点について十分検討します。1) | 見学と懇談会で何を知り、どんな知識を得たいかを予め検討します。 参加者の確定後、先生方に鉄鋼業に対するパンフレット等(事前に送付いたします)を読んでいただき、それをもとに見学に対する希望調査等を提出してもらいます。 | 2) | 企業側においてどのような見学会、懇談会とするかについて提案します。 例えば、双方から発題提案をしそれをもとに討論いたします。 テーマの一例として、 ・最新の技術開発で数学は、物理は、化学はどんな役割を果たしているか? ・現在の高校生は製造業にどんなイメージを持っているか? | 3) | 見学と懇談会後、A4判用紙1枚程度のレポートを提出していただき、次年度以降の双方の参考にいたします。 | 4) | 見学と懇談会後、アンケート調査を行い今後の参考とします。内容は見学についてだけでなく、幅広いものとし高校の先生の考え方等も理解できるように配慮します。 |
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7.費用 | 往復の交通費、宿泊費、食事代については、日本鉄鋼協会にて負担いたします。交通費につきましては、当会規程にもとづき、切符または現金にて支給いたします。 |
8.宿泊 | 日本鉄鋼協会が手配いたします。 |
(項5.~8.の詳細は、参加者確定後、参加者にご連絡致します。) |
9.お申し込み方法
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| 参加を希望する方は、各々こちらの申込用紙に必要事項を記入し、平成17年6月20日(月)迄までにお申し込み下さい。※受付は終了いたしました |
10.申込先および連絡先
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| 日本鉄鋼協会 北海道支部 実行担当 川高 寛明 新日本製鐵(株)室蘭製鐵所 製品技術部生産技術グループ 〒050-8850 室蘭市仲町12番地 TEL:0143-47-2319 FAX:0143-47-2720 E-mail:kawataka@muroran.nsc.co.jp |