ハイスロールで代表される熱延ロールも、他のロール同様、用途や目的に応じた多様化が進んでいます。ハイテン材などの鋼板の高品質化に対して、ロールへの高度な要求はそのひとつです。世界最強といわれるわが国鉄鋼業の今後の進化に、圧延ロールはいかなる形でサポートできるのか、最近の熱延ロール技術にスポットを当ててみたいと思います。多数の参加をお待ちしております。
1.日 時: | 2005年12月6日(火) 13:00~17:00 | 2.場 所: | 学士会分館(本郷) 地図:HP参照(http://www.gakushikai.or.jp/facilities) 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学構内赤門隣り) TEL. 03-3814-5541(代表) 東京メトロ丸の内線 本郷三丁目下車 徒歩約10分 | 3.プログラム: |
| (1)主査挨拶 |
| 13:00~13:05 |
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| 小豆島 明(横浜国大) | (2)研究発表 |
| 13:05~13:55 |
| A:基調講演 |
| 13:05~13:55 | 「プロセスの革新で品質が変わった」 |
| 川並 高雄(金沢工大) | B:一般講演 |
| 13:55~14:30 | 「MC炭化物を導入したグレンロールの摩耗および熱衝撃特性」 |
| 市野 健司(JFEスチール) | 14:30~15:05 | 「最新の遠心鋳造ハイスロ―ル」 |
| 辻本 豊(クボタ) | 15:05~15:15 | 休憩 | 15:15~15:55 | 「CPCハイスロールの改善と適用状況」 |
| 大友 清司(日鉄ハイパーメタル) | 15:55~16:25 | 「大圧下圧延用超微細炭化物分散ロールの開発」 |
| 工藤 利博(カントク) | 16:25~17:00 | 「サーメットロールの熱延ロールとしての特性と設計」 |
| 神谷 欣宏(日立金属) | 4.参加費: | 2,000円(但し、創形創質工学部会トライボロジーフォーラム会員は無料。なお、当日入会される方は、次回から無料になります。) | 5.資 料: | 当日会場で配布します。 | 6.申込方法: | 参加者の氏名(会員番号)、所属、連絡先をFAXまたはE-Mailで、下記宛にご連絡ください。 | 7.申込期限: | 2005年11月25日(金) |
申込み・問合せ先:
住友金属工業(株)総合技術研究所 後藤邦夫 TEL.06-6489-5716 FAX.06-6489-5789 E-mail:gotou-kno@sumitomometals.co.jp |
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