テーマ: 環境と材料
環境と材料との関係は長年注目されてきており重要な問題である。最近では、例えば生体環境等、これまでよりもさらに異なった多岐に渡った環境での材料の問題がクローズアップされている。そのような背景から、本学術討論会では、種々の環境と材料との関係を精力的に研究している方々に、当該学問分野の動向を整理・報告していただき,討論を行うことを主眼に置いた。材料が環境に及ぼす、逆に環境が材料に及ぼす作用を見直す絶好の機会です。奮ってご参加下さい。
1.日 時: | 2005年1月11日(火)10:00~16:55 | 2.場 所: | 名古屋工業大学 附属図書館 | 3.プログラム: | |
| 1) 10:00~10:50 | 「使用済み自動車リサイクルの問題点」 | 川上正博(豊橋技術科学大学) | 2) 10:50~11:40 | 「エンジン部品の軽量化とチタン系耐熱材料」 | 野田俊治(大同特殊鋼) | ― 昼食 ― | 3) 13:00~13:50 | 「地球温暖化防止に向けた高温材料開発の課題」 | 丸山公一(東北大学) | 4) 13:50~14:40 | 「特異な形状を持つ酸化チタンの作製とその光触媒機能」 | 角田範義(豊橋技術科学大学) | ― 15分休憩 ― | 5) 14:55~15:45 | 「耐食性金属材料の腐食疲労特性」 | 中島正貴(豊田工業高等専門学校) | 6) 15:45~16:35 | 「歯科用合金の耐食性」 | 福井壽男(愛知学院大学) | 16:35~16:55 | 総合討論 |
| 4.参加費: | 会員5,000円,非会員7,000円,学生1,000円 | 5.支払方法: | 銀行振込(UFJ銀行 覚王山支店 普通3509909 日本金属学会鉄鋼協会東海支部) または 当日払い | 6.定 員: | 50名 | 7.参加申込方法: | (a)氏名、(b)勤務先・所属部課名・役職、(c)連絡先(住所・電話・Fax・E-mail)、(d)会員資格(正会員・賛助会員・学生会員の別)、(e)支払方法、(f)振込予定日(銀行振込の場合)を明記の上、 E-mailもしくはFaxにて12月31日(水)までに下記申込み先へご連絡下さい。なお、定員になり次第締め切らせていただきます。 |
問合せ先・申込み先:
日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部事務局 奥村圭二 TEL.052-735-5305 FAX.052-735-5305 E-mail:okumura@nitech.ac.jp |
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