1.目的: | モデリングと逆問題の技術は、コンピュータトモグラフィに代表されるように検査・計測対象の内部情報を可視化できる画期的な技術として注目され発展しています。特に、モデリングと逆問題の基礎研究の進展と計算機処理能力の飛躍的な向上とを背景として、その応用が磁気・温度・光応用などの工業計測の分野にも及んで展開されつつあります。本シンポジウムでは、この新技術分野をテーマとして、最新の研究成果についてご講演いただき、今後の鉄鋼計測技術の研究開発の方向性を議論します。 |
2.主催: | (社)日本鉄鋼協会 学会部門 計測・制御・システム工学部会 /生産技術部門 制御技術部会 |
3.日時: | 2005年6月8日(水)13:00~17:00 |
4.場所: | 呉森沢ホテル本館(広島県呉市本町15-22 TEL. 0823-21-5188) |
5.プログラム: | 司 会:橋本光男(職能大) |
| 13:00~14:00 | モデリングと逆問題の研究動向とその研究事例(3次元流速トモグラフィ) | 本多 敏(慶応大) | 14:00~14:50 | ECTカメラによるクラック形状の再構成 | 高木敏行(東北大) | 15:05~15:55 | 磁気画像からの3次元欠陥再構成 | 小島史男(神戸大) | 15:55~16:45 | アレーセンサを用いた火炎内部温度分布計測 | 伊藤直史(群馬大) | 16:45~17:00 | 総合討論 | |
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6.定員: | 100名 |
7.参加費: | 会員2,000円、非会員3,000円(テキスト代、消費税込) |
8.参加申込: | シンポジウムへ参加されます方は、事前にFAXあるいはE-MAILで氏名・会員番号(非会員の方は不要)・勤務先・所属・住所・電話番号・FAX番号を明記の上、下記事務局までお申し込み下さい。なお、定員内であれば申込受付の確認の連絡は致しませんのでご了解下さい。 |
9.申込期限: | 2005年5月20日(金) |