中国の鉄鋼生産量は年2億8千万トンを超えようとしている。一方、エネルギー使用量は我国の1.5倍といわれている。本年2月に京都議定書が発効し、我国の鉄鋼業は環境技術協力を行うことを表明している。学術・技術から日中のコラボレーションを考える。
1.日時: | 2005年5月16日(月)13:00~17:30 | 2.場所: | (社)日本鉄鋼協会 第1&2会議室 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-2 新倉ビル2階 TEL:03-5209-7013 【場所は地図をご参照下さい。】 | 3.プログラム: 前回研究会の報告書をテキストにします。 | 13:00-13:10 | 挨拶と趣旨説明 | 永田和宏(東工大) | 13:10-14:00 | 日本鉄鋼業の環境問題の取り組み(CO2を中心として) | 岡崎照夫(鉄鋼連盟 地球環境委員会) | 14:00-14:50 | 宝山鉄鋼公司環境資源研究所の目指すもの | 石 洪志(宝山鉄鋼公司) | 15:00-15:50 | 中国山西省に青空を -中日共同研究による越境汚染問題への東北大学の取り組み- | 高橋礼二郎(東北大) | 15:50-16:40 | CDMによる環境改善と温暖化抑制 -中国山西省を事例として- | 張 興和(東北大) | 16:40-17:20 | 総合討論 | 丸川雄浄(阪大) | 17:20-17:30 | まとめと閉会の辞 | 雀部 実(千工大) | 閉会後、懇親会を予定しております。 |
| 4.申込み締切
(定員40名): | 2005年5月11日(水) | 5.懇親会参加費: | 当日実費を徴収します。 | 6.参加申込み方法: | 参加希望の方は、E-mailまたはFAXにて、氏名、所属、連絡先(電話、FAX、E-mail)を明記の上、5月11日(水)までに下記宛お申し込み下さい。 |
申込み・問合せ先
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学専攻科物質科学専攻 永田 和宏 FAX:03-5734-2874 E-Mail:nagata@mtl.titech.ac.jp |
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