耐熱ステンレス鋼の発展のため、高温材料の合金設計について、最近の考え方、動向を中心に講演、研究発表を行います。総合討論を行い、課題やその解決方法のヒントを得るシンポジウムとします。
1.日時: | 2004年9月29日(水) 13:00~16:50 | 2.場所: | 第148回秋季講演大会 第14会場 (秋田大学 手形キャンパス 一般教育2号館 101号室) 〒010-8502 秋田市手形学園町1-1
| 3.プログラム: 座長 梶村治彦(新日鐵住金ステンレス)、副座長 佐々木雅啓(日金工) |
| 13:00~13:10 | シンポジウム趣旨説明 | 細井祐三(名大名誉教授) | | (基調講演) | | 13:10~14:00 | 「高温材料のd電子合金設計法の最近の発展」 | 森永正彦(名大) | | 14:00~14:50 | 「析出物の高温長時間安定化による耐熱鋼の高温化」 | 阿部富士雄(物材機構) | | (依頼講演) | | 15:00~15:30 | 「化合物を強化相とするオーステナイト系耐熱鋼の設計と開発指針」 | 竹山雅夫(東工大) | | 15:30~16:00 | 「オーステナイト系ステンレス鋼の高温長時間特性と化学成分」 | 中澤崇徳(群馬大) | | 16:00~16:30 | 「析出硬化型低熱膨張Ni基超合金の合金設計」 | 植田茂紀、野田俊治(大同) 山本隆一、角屋好邦(三菱重工) | | 16:30~16:50 | 総合討論 |
4.参加費: | 1,000円(テキスト代含む)事前の申込は不要です。 |
連絡先:
新日鐵住金ステンレス(株) 研究センター 梶村治彦 TEL.0833-71-5111 FAX.0833-71-5166 E-mail:kajimura.haruhiko@ns-sc.co.jp |
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