圧延加工は最も基本的な塑性加工法の一つであり,古くより多くの解析がなされています。しかしより高品質・高付加価値に圧延を行うためには、最先端のシミュレーション技術を駆使した解析が不可欠であり、様々な研究が続けられております。本セミナーではそのような圧延に関連するシミュレーションの最近の研究をご紹介いただき、圧延シミュレーションの現状、今後の展望について議論いたします。
1.日時: | 平成16年1月28日(水) 13:00~17:00 | 2.会場:
| 東京大学生産技術研究所 第3会議室(プレハブ棟-食堂棟2階) (〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1) 交通:小田急線/営団地下鉄千代田線 東北沢駅より徒歩7分・代々木上原駅より徒歩12分 井の頭線 駒場東大前駅・池の上駅より徒歩10分 | 3.共催:
| 日本塑性加工学会シミュレーション統合システム分科会共催 | 4.協賛:
| 創形創質工学部会:板工学、形工学、棒・線工学、管工学、鋳鍛造品工学、鋼構造品工学、粉粒体工学、トライボロジー、接合・結合、切削 各フォーラム 日本塑性加工学会:塑性力学、板金プレス成形、鍛造、圧延工学、CAF、プラスチックプロセス 各 分科会 | 5.プログラム: | | 12:55~13:00 | 開会の辞 | | 数理モデリングフォーラム座長,シミュレーション統合システム分科会主査 森 謙一郎(豊橋技術科学大学) | 司 会 小森 和武 (大同工業大学) |
| 13:00~13:40 | 圧延における成形と温度・ロール変形の連成解析 | | 柳本 潤(東京大学) | | 13:40~14:20 | 剛塑性FEMを用いた非定常圧延解析 | | 和田 康裕(新日本製鐵(株)) | | 14:30~15:10 | リングローリングのFEM解析 | | 瀧澤 英男(三菱マテリアル(株)) | | 15:10~15:50 | 集合組織予測のための圧延解析 | | 前田 恭志((株)神戸製鋼所) | | 15:50~16:30 | 圧延板表面疵の変形解析 | | 湯川 伸樹(名古屋大学) | | 16:30~17:00 | 総合討論 | | 司会 小森 和武(大同工業大学) | 6.定 員 | :80名 | 7.参加費: | 数理モデリングフォーラム・シミュレーション統合システム分科会会員:無料 協賛フォーラム、協賛分科会会員:2,000円 塑性加工学会・鉄鋼協会 正会員:賛助会員3,000円,その他5,000円.(学生会員は半額) | 8.申込方法: | (a)氏名,(b)勤務先・所属部課名・役職,(c)連絡先(住所・電話・Fax・E-mail),(d)会員資格(所属学会,正会員・賛助会員・学生会員の別,所属フォーラム・分科会名),(e)支払方法,(f)振込予定日(銀行振込の場合)を明記の上, E-mailもしくはFaxにてお申し込み下さい.折り返し参加証をE-mailにてお送り致します.参加証を印刷し,ご持参の上会場にお集まり下さい(定員になり次第締め切ります) |
本件に関する問合せ・申込み先:
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学 機械制御システム専攻 シミュレーション統合システム分科会 幹事 吉野雅彦 E-mail: seminar@yoshino.mes.titech.ac.jp Tel & Fax:(03)5734-2506 |
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