都市ゴミのガス化溶融技術による再資源化は、様々な方法が研究されそのいくつかが実用化さ れた。高炉型、転炉型、熱プラズマ型、高温ガス化炉型等々である。開発にあたり各社様々な角 度から検討され、開発に着手したあともうまくいく場合、いかない技術など、いくつかの技術的 な分岐点があったと思われる。それらの分かれ道にあってどのように現在の技術の方向を探って いったのか。現在、プラントが完成した後も残された問題は何なのか。例えば、熱回収はどのよ うになっているのか。将来、その技術はどのような方向に向かってゆくのか。など技術の流れに ついて語っていただく。技術の考え方の変遷を科学的に解明する中に新しいアイデアが秘められ ています。
1.日時: | 2004年1月15日(木)13:00-17:00 | 2.会場: | 日本鉄鋼協会 第1会議室 | 3.プログラム: | | 13:00~13:10 | 開会の挨拶 | | 永田和宏(東工大) | 13:10~14:10 | 「直接溶融・資源化システムの開発への取り組み」 | | 芝池秀治(新日鐵) | 14:10~15:10 | 「流動床式ガス化溶融技術開発の経緯と課題」 | | 高橋正光(神鋼) | 15:30~16:30 | 「JFEエンジニアリングにおけるガス化溶融炉の開発経緯」 | | 山田純夫(JFEエンジニアリング) | 16:30~17:00 | 総合討論 | |
| 4.申込み締切: | 2004年1月9日(金) | 5.参加申込: | 参加希望の方は、E-mailまたはFAXにて、氏名、所属、連絡先(電話、FAX、E-mail)を明記の上、下記宛お申込み下さ い。 |
申込み・問合せ先:
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学専攻科物質科学専攻 永田 和宏 FAX:03-5734-2874E-mail:nagata@mtl.titech.ac.jp |
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