主催: | (社)日本鉄鋼協会・(社)日本金属学会 関西支部 | 協賛: | (社)日本熱処理技術協会 西部支部、(社)日本機械学会 関西支部、(社)粉体粉末冶金協会、(社)日本材料学会 関西支部、(社)化学工学会 関西支部、(社)日本軽金属学会 関西支部、(社)資源・素材学会 関西支部、(社)日本トライボロジー学会 |
内容:
各種機械部品や金型、工具などでは、材料表面と使用条件、使用環境との関係で、損傷形態や寿命が大きく異なってくる。部品の寿命向上や負荷応力増大のために、潤滑条件の対策とともに、材料の表面を強化する表面改質技術が有効な手段として広く採用されており、技術の進歩にも著しいものがある。表面改質技術には従来からの浸炭や窒化などの表面硬化熱処理に関する技術や硬質皮膜処理に関する技術、ショットピーニングなどの機械的硬化処理等に関する技術などがある。本セミナーでは、企業・研究機関の若手技術者、研究者を対象として、それぞれの処理技術の基礎原理や具体的方法、特徴およびそれらの実用化例等をそれぞれの領域を代表される講師により解説頂き、今後の材料や部品の開発、製造あるいは機械のメンテナンス等に参考になるように企画した。
開催日時: | 2004年11月26日(金) 9:30~16:45 | 開催場所: | 大阪科学技術センター 4階403号室 | プログラム |
| 9:30~12:30 | 表面硬化熱処理-浸炭、窒化、高周波焼入れの現状と今後の展開」 | |
| 関西大学 教授 赤松 勝也 | | 13:30~15:00 | 「表面硬質皮膜処理の現状と今後の展開」 | |
| 大阪府立産業技術総合研究所 次長 石神 逸男 | | 15:15~16:45 | 「表面二次加工技術、複合処理の現状と今後の展開」 |
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| 中部大学 教授 加賀谷 忠治 |
| 募集人員: | 50名 | 参加費用: | 会員15,000円,非会員20,000円,学生5,000円(テキスト代・消費税込み) |
申込要領: | 末尾の用紙に必要事項を記入の上、FAXにてお申込下さい。申込は先着順とします。申込書の必要事項が記載された電子メールをn-kansai@ostec.or.jp宛にお送りいただいても受付をいたします。 締切りは各コース開催の2週間前といたします。 以後の連絡および受講料の支払い方法については後日連絡いたします。
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| 申込先: | 〒550-0004大阪市西区靭本町1-8-4 (財)大阪科学技術センター付属ニューマテリアルセンター内 (社)日本鉄鋼協会・(社)日本金属学会 関西支部 材料セミナー係 (TEL)06-6443-5326 (FAX)06-6443-3767 (e-mail)n-kansai@ostec.or.jp (ホームページ)日本鉄鋼協会http://www.isij.or.jp 日本金属学会http://wwwsoc.nii.ac.jp/jim/.ac.jp/jim/index-j.html |
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