鉄鋼環境技術の将来展望検討特別委員会・社会鉄鋼工学部会 シンポジウム「鉄鋼環境技術の将来展望 ―エコ・コンビナートをめざしてー」開催案内
鉄鋼業は物理・化学的な処理からバイオロジーまでを含む多様な技術を活用し、環境問題の解決に必要な高温・還元と酸化・大量処理等の独自の基盤技術を有しており、それらの技術の応用についても廃棄物の溶融・資源化処理等の豊富な経験を持っています。 平成14年9月に「鉄鋼環境技術の将来展望検討特別委員会」(委員長・石井邦宜鉄鋼協会副会長)が設立され、産学官の専門家、学識経験者を結集して、(1)鉄鋼技術を基盤にした環境・エネルギー重点化技術 (2)将来展望 (3)国の制度設計 (4)大学での環境技術教育・研究のあり方 (5)学協会の役割 (6)環境技術学会の必要性についての検討を行ない、その結果を平成15年2月末に最終報告として取りまとめました。
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