記 |
1. | 日時:2003年2月27日(木)13:00 ~ 17:00 |
2. | 会場:(社)日本鉄鋼協会 第1&2会議室 東京都千代田区神田司町2-2(新倉ビル2階) TEL.03-5209-7013 |
3. | 内容:高清浄鋼製造プロセス・技術 溶鋼の攪拌技術は、LD転炉、底吹き転炉、上底吹き転炉と発展してきた。この過程では平炉における酸素製鋼から飛躍的なLD転炉への発展、2重管羽口に発明による底吹き転炉、攪拌理論から上底吹き転炉への発展がなされた。攪拌すれば平衡に近づくが、さらに強攪拌したらどうなるのか、技術はそこまで行かない内に終わりつつある。攪拌の理論や技術は取鍋製錬、溶銑予備処理にも適用され装置は目的別に発展してきた。攪拌技術の発展の節目は何だったのか、将来の発展の方向まで議論できればと期待している。 |
| 参加者へのお願い: ふぇらむ、Vol.3(1999)No.6、p.421、中西恭二氏論文と「底吹き転炉法」野崎務著、鉄鋼技術の流れ第2シリーズ、日本鉄鋼協会、1995、をご一読願います。 |
4. | プログラム |
| インジェクション冶金の課題 佐野正道(名古屋大学名誉教授) |
| 何故RHが発展しDHが消えたか?-理論的考察- 丸川雄浄 田中敏宏 中里英樹(大阪大学) |
| 溶銑予備処理-転炉における攪拌の役割 務川 進(新日本製鉄名古屋技術研究部) |
| 攪拌研究の今後の課題 中西恭二(静岡理工科大学) |
| コメンテーター(書面):谷口(東北大)、浅井(名大)ほか |
5. | 参加費:無料 |
6. | 申込み締切(定員50名):2003年2月26日(水) |
7. | 参加申込み:参加希望の方は、E-mailまたはFAXにて、氏名、所属、連絡先 (電話、FAX、E-mail)を明記の上、下記宛お申込み下さい。 |
8. | その他:当日のご参加は、会場の都合により定員50名とさせて頂きますので、早めにお申込み願います。 |