内容: | 環境新時代における鉄鋼業を中心とする製造業のあるべき姿について、省資源、省エネルギ、産業副製物のリサイクル、無害化技術、評価技術などの課題を論じると共に、材料プロセス工学の視点からその対処策について提言を行う。スラグ、ダスト、排ガスなど複製物有効活用に関する最新の情報、環境汚染物質の生成機構とその抑制方法、さらに電磁力など最新技術を活用した新たな環境プロセッシングの可能性についても紹介する。 |
開催日時:2003年11月21日(金)10:00 ~ 17:00 |
プログラム: | 10:00~11:30 | 【講義】地球環境問題の実相と環境科学の役割 | 東北大学 谷口尚司 | 11:30~12:30 | 昼 食 | 12:30~14:00 | 【講義】難処理人工物の電磁分離と無害化技術の展望 | 名古屋大学 浅井滋生 | 14:00~15:30 | 【講義】製造バイプロダクトや廃棄物の利材化 | 大阪大学 原 茂太 | 15:30~17:00 | 【講義】環境汚染物質の生成機構とその抑制プロセス | 大阪大学 碓井健夫 | | (各講義の後、Q & A雑談コーナーを15分設けます) |
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場所: | 大阪科学技術センター 4階403号室 /〒550‐0004 大阪市西区靭本町1‐8‐4 |
募集人員: | 30名程度 |
参加費用: | 会員 20,000円、非会員 30,000円、学生 5,000円 |