地球環境保全技術やエネルギー関連技術の多様化において、耐環境性、リサイクル対応材料としてステンレス鋼への期待が高まるなか、さまざまな使用環境において長期耐久性を有する各種ステンレス鋼が開発され利用されている。 本シンポジウムでは高温特性を高めた自動車排気系部材用ステンレス鋼の高温特性ならびに利用技術を論じ、最近の進歩、課題について論議する。
1. | 日時: | 2003年10月12日(日)13:00~16:20 | 2. | 場所: | 第146回秋季講演大会 第15会場 (北海道大学 高等教育機能開発総合センター E215号室) 〒060-8628 札幌市北区北17条西8丁目 | 3. | 参加費: | \1,000 | 4. | プログラム: | | 座長 :佐野 潤一(日金工) 副座長:武本 敏彦(日新) | 13:00~13:05 | シンポジウム趣旨説明 | | 細井祐三(名古屋大学名誉教授) | (基調講演) | | 13:05~13:50 | 自動車排気系材料に求められる高温特性 | | 菊池正夫(新日鉄) | (一般講演) | | 13:50~14:20 | 自動車排気マニホールド用材料の熱疲労特性 | | 宮原光雄(住金) | 14:20~14:50 | ターボハウジング用耐熱ステンレス鋳鋼の熱疲労特性の向上 | | 植田茂紀(大同) | 15:00~15:30 | 二重構造エキゾーストマニホールド用材料の耐熱性 | | 奥 学 (日新) | 15:30~16:00 | 高温の排気系部材に用いられるNb含有フェライト系ステンレス鋼の加工性向上 | | 宮崎 淳(JFEスチール) | 13:00~13:05 | 総合討論 |
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問合せ先: 日本金属工業(株)技術開発部 羽原康裕(はばら やすひろ) TEL. 042-779-1864 FAX. 042-774-4496 E-mail: HabaraY@nikkinko.co.jp |
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