循環型社会の構築をめざした、「環境・リサイクル」関連課題への取り組みが多方面で検討されています。 今回のシンポジウムでは「鉄鋼材料のリサイクルの実態」やリサイクル評価の手法として注目を集めている「LCAの検討」に関する、鉄鋼業界に関係の深い最近の取り組みを広くご紹介戴き、今後、鉄鋼業の目指すべき方向について議論を深めたいと思います。 多くの皆様のご参加を期待致します。
1.主催: | (社)日本鉄鋼協会 社会鉄鋼工学部会 鉄鋼業と循環型社会の動態フォーラム/鉄鋼資源循環システムと環境技術フォーラム |
| 2.日時: | 2003年10月11日(土) 13:00~16:45 |
| 3.場所: | 第146回秋季講演大会 第7会場(北海道大学 高等教育機能開発総合センターN2号室) 〒060-8628 札幌市北区北17条西8 |
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4.プログラム | | 司 会 フォーラムA座長 松野 泰也(東大)・高松 信彦(新日鐵) | 13:00~13:05 | 社会鉄鋼工学部会の現況 |
| 部会長 友田 陽(茨城大) | 13:05~13:10 | 開会挨拶 |
| フォーラムB座長 中村 崇(東北大) | 13:10~13:45 | 経済産業省LCAプロジェクトと鉄鋼製品のLCAデータ |
| LCAProject インベントリー研究会座長 高松 信彦(新日鐵) | 13:45~14:20 | スクラップのリサイクルの現状 |
| 林 誠一(JATIS) | 14:20~14:50 | 環境省の飲料容器のLCA検討研究会 |
| 元川 浩司(政策科学研究所) | 15:05~15:40 | スチール缶リサイクルの実績と考え方 |
| 森 正晃(新日鐵) | 15:40~16:10 | 建設部門のLCA検討状況 |
| 千田 光(住金) | 16:10~16:45 | 廃プラスチックリサイクルのLCA ~コークス炉化学原料化と高炉還元の場合 |
| 稲葉 陸太(国立環境研究所) |
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5.参加費:2,000円
| 6.資料:当日会場にて配布します。
| 7.参加申込み:事前申込みは不要です。 |
問合せ先: | 社会鉄鋼工学部会 フォーラムB(鉄鋼資源循環システムと環境技術フォーラム)幹事 新日本製鐵株式会社 技術総括部 高松 信彦 E-Mail:takamatsu.nobuhiko@hq.nsc.co.jp TEL:03-3275-7613 FAX:03-3275-5615 〒100-8071 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 |
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