(一社)日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会 | Technical Devision of Process Evaluation & Material Characterization

評価・分析・解析部会

材料プロセスにおける物性評価と物性予測のアプロ―チ

活動目的・概要

最近、材料プロセスにおける材料の評価等に関する取り組みが求められており、それらの分野での課題解決が重要になっている。例えば、鉄鋼材料の分析に使われる様々な分析装置は高性能化、小型化により発熱密度が増加していることから、放熱性向上が一層求められている。このような放射性向上を追求していくためには、物性測定や構造把握の他に、計算によるシミュレーションなどもツールとして重要である。本フォーラムでは、溶融金属やスラグはもとより、様々な実用材料を対象とし、表面・界面の物性、構造、組織、そして計算シミュレーションの評価に関して意見交換や研究紹介を行うと共に、若き研究者の育成を視野に入れた研究交流の場を提供する。

運営組織(2024年9月27日現在)

名前 役割 所属
西 剛史 座長 茨城大学
遠藤 理恵 芝浦工業大学
助永 壮平 東北大学
清水 雅弘 京都大学
五十嵐 誉廣 日本原子力研究開発機構
佐藤 成男 茨城大学
太田 弘道 茨城大学
鈴木 茂 東北大学
柴田 浩幸 東北大学
篠田 弘造 東北大学
打越 雅仁 東北大学
廣瀬 隆一 日鉄テクノロジー株式会社
入澤 恵理子 日本原子力研究開発機構
志摩 会美佳 東芝ナノアナリシス株式会社
瀬村 康一郎 神戸製鋼所
田中 克廣 神戸製鋼所


フォーラム活動予定(2024年度)

・材料プロセスにおける物性の評価の現状と課題
 -対面・オンラインハイブリッド式シンポジウム(8月1日実施済)
・材料プロセスにおける物性評価と物性予測の現状と課題
 -対面・オンラインハイブリッド式シンポジウム(12月4日実施予定)
・材料プロセスにおける実験とシミュレーションの現状と課題
 -ハイブリッド式シンポジウム(2月頃)