|
|
|
◎活動の目的
本フォーラムは、製鉄プロセスの内、原料処理から酸化鉄の還元までの製銑プロセスと大胆なCO2削減を目的とした製鉄プロセス(例えば、水素を用いた製鉄プロセス、スクラップを用いた製鉄プロセス、ほか)を主な対象として、学術・技術に関する研究交流、情報交換、共同研究を行うための討論の場を提供することを目的としています。
そのため、最新の研究動向を一般に周知するとともに意見・情報を交換するための場として、タイムリーなテーマを選定して討論会・シンポジウム・セミナー・論文誌の特集号などの企画・開催を行っています。
さらに、研究会活動の支援、新研究会の企画を行うために、フォーラム内に研究グループを設置して技術開発の支援を行っています。
具体的には、年に3回、資源エネルギーフォーラムとの合同の運営委員会を開催し、コークス部会、製銑部会、ならびに学振54委員会との密接な連携を図りながら、活発な運営を行っています。
◎活動母体
(一社)日本鉄鋼協会の会員であり、製鉄プロセスに関する基礎研究、応用研究、工業規模での技術開発に興味を持つ方が活動推進者です。例えば、大学・高等専門学校などの研究室で研究・教育をされている方、企業の研究部門・製造部門で製銑プロセス開発に携わっている方、その他、製銑プロセスに関する情報に興味をお持ちの方などです。
運営組織に記載の方々が中心になって活動しています。
◎現在の活動内容
1.セミナー・シンポジウムなどの企画・実施
○学生鉄鋼セミナー
○各種シンポジウム
○討論会(講演大会)
○予告セッション・国際セッション(講演大会)
○論文誌特集号(鉄と鋼・ISIJ International)
○国際会議
2.共同研究活動の支援・企画
○新規コークス製造プロセス要素技術研究会(青木主査)
○通気性確保に向けた高炉内融着現象の制御研究会(埜上主査)
○資源環境調和型焼成技術創成研究会(村上主査)
○スマート製鉄システム研究会(加藤主査) |
|
|
|
2024年9月 フォーラムメンバーを募集します。
座長(樋口)にお問い合わせください。 |
|
|
2024年12月
還元研究会 |
2025年3月
第189回春季講演大会 討論会
「将来の鉄鋼プロセスを担う若手研究者セッション」
|
2025年9月
第190回秋季講演大会 予告セッション
「製銑技術者若手セッション」
|
2025年12月
還元研究会 |
|
|