2026年春季(第191回)
学生ポスターセッション
多くの学生に講演大会参加と発表の機会を提供するため、学生ポスターセッションを行います。学生の皆さんの新鮮な研究成果に触れ、熱意ある討論を交え、次代の担い手に励ましを送りましょう。
なお、発表者の中から優秀賞等を選出し、賞品を贈呈します。多数の方々の参加をお待ちしております。
日時:2026年3月12日(木)
場所:千葉工業大学 新習志野キャンパス
第191回春季講演大会 学生ポスターセッション発表応募案内
当会では、多くの学生に春秋の講演大会での発表の機会を提供するために、学生ポスターセッションを開催しています。
学生の方々が、研究途上の結果でも気軽に話題として発表されるよう希望します。実施要領は以下の通りです。
- 学生ポスターセッション発表資格:
発表者は、会員・非会員を問わず学生(大学・大学院・短期大学・高等専門学校あるいはそれに準ずる学校)に限ります。 - 学生ポスターセッション申込方法:
学生ポスターセッションで発表を希望される学生は、「講演申込み」ページから「学生ポスターセッション発表申込み」ボタンを押して、申込画面にアクセスしてください(外部のサイトへ移動します)。申込締切は、2025年12月22日(月)17:00 です。申込締切後、約2週間後にこのページに学生ポスターセッション発表番号を掲載しますのでご確認下さい。(資料1:発表者一覧) - 学生ポスターセッション発表内容について:
発表内容の限定はなく、未完成の生データでも結構です。発表の可否に関する審査は行いません。 - 学生ポスターセッションプログラムへの掲載について:
所定の申込方法によって申込締切日までに申し込まれた発表タイトルは、プログラム作成日程の都合上、全てプログラムに掲載されます。発表を取り下げる場合も、プログラムからの削除はできませんので、ご了承下さい。 - 学生ポスターセッションアブストラクトの作成・提出方法について:(資料2:PDFによる概要提出要項、資料3:概要書式見本)
発表内容のオリジナリティ保護のため、アブストラクト(PDF)を作成して下さい。提出期限は2025年12月22日(月)17:00です。
学生ポスターセッション講演申込画面から「PDF原稿送信」を選び、申込み時に発行された受付番号とパスワードを使って原稿を送信してください(詳細な手順は一般講演の申込・発表要領と同様ですので参照してください)。
提出いただきました原稿は第191回春季講演大会講演概要集「材料とプロセス(ダウンロード版)」Vol.39(2026)No.1に掲載いたします。
なお、指導教員が非会員の場合は掲載されませんので、指導教員の方は必ずご入会下さい。 - 学生ポスターセッション展示について:
ポスター1発表ごとにパネル1枚を準備します。展示・発表は講演大会2日目午後に行います。詳細は別途ご案内いたします。 - 学生ポスターセッション表彰について:
審査員の投票により優秀と認められたポスターを、奨励賞、優秀賞、最優秀賞、として表彰し、最優秀賞受賞者(1名)には、記念品贈呈、及び会報「ふぇらむ」に研究テーマ紹介記事をご執筆いただきます。 - 学生ポスターセッション発表者への学生会員資格の付与について:(資料5:学生会員資格付与の日本鉄鋼協会入会手続きに関するご連絡)
当会では学生ポスターセッションで発表された方の内、希望される方へ1年間の学生会員資格を付与いたします。
※申込み手順や修正方法は、一般講演の申込・発表要領と同様ですので参照して下さい。
※題目や著者、所属などプログラムに掲載される情報は必ず講演原稿PDFと合致するよう登録願います。
※学生ポスターセッションに参加される方は、講演大会への参加申し込みは不要です。
また、講演大会に参加申し込みをした学生(会員、非会員)と同様に、大会中の全講演を無料で聴講できます。
- 申込・問合せ先:
- 日本鉄鋼協会 学生ポスターセッション係
E-Mail:educact@isij.or.jp
- 【資料(PDF形式)】
-
- 資料1:発表者一覧 (Speaker’s List of Poster Session) (2026.2.13更新)
- 資料2:PDFによる概要提出要領
- 資料3:概要書式見本(Sample of Abstract)
- 資料4:ポスター準備の手引きとスケジュール (2026.3.5更新)
- 資料5:学生会員資格付与の日本鉄鋼協会入会手続きに関するご連絡
第191回 春季講演大会学生ポスターセッション報告
第191回春季講演大会会期中(2026年3月11日~13日)に千葉工業大学新習志野キャンパスで対面開催いたしました。学生ポスターセッションは、24大学・高等専門学校より合計77件(欠講2件)のポスター発表があり、大変好評でした。講演大会協議会において内容や発表方法が特に優れているポスターを選出し、最優秀賞、優秀賞、及び奨励賞を授与いたしました。結果は次のとおりです。
| 賞名 | 講演No | 発表者 | 学校 | 年次 | 題目 |
|---|---|---|---|---|---|
| 最優秀 | PS-44 | 青木渉 | 東京科学大学 | 修士1年 | Fe-Ni-Cr-C 合⾦におけるラスマルテンサイト組織形成のその場観察と幾何学的解析 |
| 優秀 | PS-1 | 阿久津奎太 | 東北大学 | 修士1年 | 電気炉におけるスラグフォーミングの評価 |
| 優秀 | PS-11 | 小林玄征 | 京都工芸繊維大学 | 修士2年 | 固液共存体への外力付加による溶断現象を再現可能なphase-field複数物理モデル |
| 優秀 | PS-25 | 牧内晴彦 | 東北大学 | 修士1年 | コークス上での溶融スラグの転落角測定 |
| 優秀 | PS-45 | 秋元侑 | 東京科学大学 | 修士1年 | イメージベース結晶塑性有限要素法を用いた多結晶金属の変形挙動予測 |
| 優秀 | PS-56 | 瀨戸ともか | 熊本大学 | 学士4年 | マイクロ引張試験によるAlめっきホットスタンプ鋼溶接継手の力学特性評価 |
| 優秀 | PS-63 | 中嶋隼 | 名古屋大学 | 修士1年 | 敵対的生成ネットワークによる複数条件下における共析鋼の補間画像生成 |
| 奨励 | PS-4 | 岩谷泰宏 | 津山工業高等専門学校 | 専攻科1年 | 熱量測定によるガス分析値の補正と反応分離解析法の開発 |
| 奨励 | PS-5 | 岡田知也 | 京都工芸繊維大学 | 学士4年 | 金属積層造形における多結晶デンドライト競合成長の高性能multi-phase-field計算法の開発 |
| 奨励 | PS-10 | 小門大起 | 東北大学 | 修士1年 | X線CTを用いた分極時の溶融鉄-スラグ界面の3次元可視化 |
| 奨励 | PS-14 | 佐藤春歌 | 東北大学 | 修士2年 | CRIP-D用ガス改質触媒としての繊維状多孔質鉄の製造に硫黄が及ぼす影響 |
| 奨励 | PS-16 | 信太耀斗 | 東北大学 | 学士4年 | 鉄鉱石焼結層内での金属鉄の酸化発熱に石灰石添加が及ぼす影響 |
| 奨励 | PS-23 | 二俣航大 | 芝浦工業大学 | 学士4年 | ボアスコープ観察による鋼板水冷却時の気泡生成に対する表面粗さの影響 |
| 奨励 | PS-28 | 両国大 | 東北大学 | 学士4年 | 溶鉄中NとCa間の相互作用助係数の測定 |
| 奨励 | PS-36 | 殿元あみ | 東京大学 | 修士2年 | 凝灰質砂岩を用いたCO2-水-岩石反応に及ぼす硫黄酸化物系不純物の影響 |
| 奨励 | PS-47 | 伊藤玲於奈 | 名古屋大学 | 修士1年 | 各相の硬度が等しいDuplexステンレス鋼の変形挙動解析 |
| 奨励 | PS-53 | 清水宏陽 | 東京大学 | 修士2年 | オースフォームされたせん断型変態組織の旧オーステナイト方位再構築手法 |
| 奨励 | PS-57 | 髙田りん | 島根大学 | 修士1年 | 腐食過程での高強度鋼への侵入水素の可視化と水素侵入に及ぼす Ni 添加の影響解析 |
| 奨励 | PS-58 | 近本隼希 | 名古屋大学 | 修士1年 | 破壊クライテリオンを導入した3次元有限要素法によるDual Phase鋼の変形・延性破壊挙動解析 |
| 奨励 | PS-61 | 寺西咲弥 | 名古屋大学 | 修士1年 | 三次元結晶塑性有限要素法とセルラーオートマトン法の融合によるIF鋼の変形及び再結晶挙動解析 |
| 奨励 | PS-62 | 徳永堅 | 京都工芸繊維大学 | 学士4年 | デンドライト組織形態に基づくphase-field法とベイズ最適化を用いた物性値推定 |
| 奨励 | PS-65 | 仲谷恒輝 | 京都大学 | 修士1年 | Fe-Ni-C準安定オーステナイト鋼の力学特性に及ぼす結晶粒径の影響 |
| 奨励 | PS-66 | 西碧斗 | 九州大学 | 修士1年 | Al添加中炭素マルテンサイト鋼の粗大ブロック組織形成に及ぼす結晶粒径の影響 |
| 奨励 | PS-67 | 藤倉快 | 東京科学大学 | 博士1年 | 核生成直後のパーライト成長に関するフェーズフィールド解析 |
| 奨励 | PS-74 | YungChuLiang | 東京大学 | 博士1年 | 鋼とマグネシウムの超音波接合および分離における接合強度発現と界面組織変化 |
| 奨励 | PS-78 | 中村凌大 | 山形大学 | 学士4年 | 簡易アーク照射を再現する数値モデルの構築と熱輸送挙動の評価 |

