一般社団法人 日本鉄鋼協会
第36回(2027年度助成開始)
鉄鋼研究振興助成(含む石原・浅田研究助成)募集案内

本会は、大学等における鉄鋼研究活性化のため、また優れた学生が鉄鋼研究に魅力を感じて受給者のもとに参集することを支援するために、標記事業を実施しております。
なお、若手研究者を積極的に助成するため、若手(目安として35歳(2026.4.2現在)以下まで)の受給者を優先的に採択し、そのうち原則1名に「石原・浅田研究助成」の名称が付与されます。

    [本助成の特徴]

  • ①助成金総額は年間最大5,000万円。
  • ②採択予定数は原則35件以内。内、20件程度は若手を優先とします。
  • ③鉄鋼協会の会員以外でも応募可能。
  • ④昨年の実績は、応募件数65件、採択件数34件(採択率52%)。
    ※若手の応募件数29件、若手の採択件数20件(若手のみの採択率69%)。
1.助成対象
鉄鋼および鉄鋼に関連する材料・プロセスに関する分野の学術及び技術の発展に寄与する研究。
2.応募資格
  • 1)日本の国公私立大学、工業高等専門学校、公的研究機関に所属し、日本国内で研究に従事する本会正会員(国籍不問)とします。
    なお、学生および、企業との兼務者は原則として対象外とします。
  • 2)非会員でも応募できます(採択された場合は本会に正会員として入会いただきます)。
  • 3)過去に本助成を受給された方でも、2025年度までに受給が完了している方は再応募できます。
    但し、過去10年間の間に受給されたテーマに関する終了報告書を申請書とあわせて提出して下さい。
  • 4)第5回鉄鋼カーボンニュートラル研究助成に採択された方は、第36回鉄鋼研究振興助成ならびに第6回鉄鋼カーボンニュートラル研究助成には応募できません。
  • 5)第6回(2027年度助成開始)鉄鋼カーボンニュートラル研究助成との同時応募はできません。
  • 6)同一研究室からの複数応募も可能です。
  • 7)応募件数は1人1件とします。
3.研究期間
研究期間は、2年とします。
4.助成金額と助成時期
審査により1件あたり最大300万円を限度とし、2027年6月下旬頃から2年分を一括で助成します。なお、助成に先立って正会員であることを確認します。
5.採択予定数
原則35件以内を新規採択します。その内、20件程度を若手優先とします。
6.申請期間
2026年7月6日(月)~8月21日(金)17:00(必着)
7.申請方法
申込フォームから申請を行ってください。
申請用紙アップロード用URLをご連絡しますので、必ず申請期間内にアップロードしてください。

申込フォーム

8.申請用紙の書き方

申請用紙はこちらよりダウンロードしてください。

鉄鋼研究振興助成(含む石原・浅田研究助成)申請用紙

  • ①A4サイズで2枚を厳守して下さい。サイズ、頁数を越えた申請は受け付けいたしません。
  • ②文字の大きさは10ポイントで入力して下さい。
  • ③申請用紙はPDF形式で送信下さい。
  • ④ファイル名の先頭に、受付番号(3桁の数字)を必ず入れてください。
  • ⑤「研究分野」については、分野毎に評価者が異なりますので、申請いただいた分野を変更する場合があります。
    研究分野の選定は本会学術部会の活動を紹介しているホームページを参考にして下さい。
9.選考
  • 1)選考は(一社)日本鉄鋼協会 鉄鋼研究振興助成審査委員会で行い、理事会で受給者を決定します。
  • 2) 選考は応募者の氏名を開示して行います。
10.結果通知
  • 1) 応募者には2026年12月頃に選考結果を通知します。
  • 2) 受給者名・テーマ名・研究期間をホームページに掲載します。
11. 助成金交付・使途

原則として本助成金は奨学寄附金として研究者の所属する機関に経理を委託します。
寄附申込書送付後3ヶ月以内に請求がない場合、助成金は支払いません。

【オーバーヘッドへの充当について】
本助成金はオーバーヘッド(管理運営経費等の研究間接費)に充当することは免除をお願いしております。なお、希望に応じ徴収免除の依頼状を所属機関へお送りします。ただし、所属機関の方針による場合は充当も可能です。

12. 交付条件
  • 1) 非会員の場合は、入会確認後に寄附申込み手続きを行います。
  • 2) 助成研究の成果は、受給開始から4年以内に①本会の講演大会(学生ポスターセッション、シンポジウム除く)にて発表すること。②本会の論文誌(鉄と鋼、ISIJ International)に論文を投稿すること。
  • 3) 研究成果の発表の際には、「第36回鉄鋼研究振興助成受給結果による」と明記すること。
  • 4) 終了時に終了報告書(A4判1枚、補足資料の添付可)を提出すること。(終了報告書が不完全な場合は、再提出を求める場合があります)
  • 5) 本会論文誌への投稿が困難な場合には、委員会の審議を経て条件を見直すことができます。
    具体的には、他の鉄鋼関連テーマで本会論文誌に論文投稿を行った場合等。
  • 6) 今回の交付条件を満たさなかった場合には、次回以降は助成対象になりません。
  • 7) 助成研究者が所属している組織から別の組織に異動する場合は、本会と対応を協議すること。
    *研究成果の発表状況につきましては、本会ホームページにて公開いたします。
13. 最終評価
提出いただいた終了報告書にもとづき、審査委員会において最終評価を行ないます。高評価のテーマは、関連学術部会長・技術部会長へ事務局より情報提供します。特に高評価の場合、本会講演大会で優秀講演として発表を推奨させていただく予定です。
(既に講演大会で発表済みの場合、再度の発表を強いるものではありません)
14. 応募書類・内容の取り扱い
  • 1) 応募書類は返却いたしません。また応募された内容は公開いたしません。
  • 2) 選考の過程で、資料の提示あるいは詳細説明を依頼する場合があります。
  • 3) 申込データは本事業に関する業務以外には使用いたしません。
鉄鋼研究振興助成(含む石原・浅田研究助成)について

本事業は「鉄鋼研究振興資金」および「特別資金」により運営されています。
「鉄鋼研究振興資金」は、大学における鉄鋼研究の活性化・鉄鋼研究者育成を目的として平成3年度に設置されました。同資金は、趣旨に賛同する鉄鋼業の維持会員各社からの募金5億4,350万円を基礎として運用されています。
また「石原米太郎研究資金(石原米太郎氏寄贈1,000万円)」「浅田長平記念資金(神戸製鋼所寄贈4,000万円)」により運営されていた「石原・浅田研究助成」事業は本事業に一体化して運営しています。

問い合わせ先:一般社団法人日本鉄鋼協会 技術企画グループ 平沢
TEL.03-3669-5932 E-mail:josei@isij.or.jp