[本助成の特徴] |
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① |
助成金総額は年間6,000万円。 |
② |
採択予定数は原則35件以内。内、20件程度は若手を優先とします。 |
③ |
鉄鋼協会の会員以外でも応募可能。 |
④ |
昨年の実績は、59件の応募の内、30件採択(若手採択率90%)。 |
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1. |
助成対象
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2. |
応募資格
1) |
研究期間中、日本の国立大学、公私立大学、工業高等専門学校等の教育機関に所属し、日本国内で研究に従事する研究指導者とします(国籍不問)。なお、学生および、企業との兼務者は原則として対象外です。
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2) |
非会員でも応募できますが、採択された場合は本会に正会員として入会いただきます。 |
3) |
過去に受給された方でも、2018年度までに受給が完了している方は再応募できます。但し、過去10年間の間に受給されたテーマに関する終了報告書を作成し、申請書とあわせて提出して下さい。 |
4) |
同一研究室からの複数応募は可能ですが、新規採択は1件です。 |
5) |
応募件数は1人1件とします。 |
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3. |
研究期間
研究期間は、2年とします。 |
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4. |
助成金額と助成時期
審査により1件あたり総額100万円以上最大300万円を限度に6月下旬を目処に2年分を一括で助成します。なお、助成に先立って正会員であることを確認します。 |
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5. |
採択予定数
原則35件以内を新規採択します。その内、20件程度を若手優先とします。 |
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6. |
申請期間
2019年7月1日(月)〜7月19日(金)17:00(必着) |
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7. |
申請方法(第28回より申請用紙が新しくなりました)
※申込みは終了しました |
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8. |
申請用紙の書き方
① |
A4サイズで2枚を厳守して下さい。サイズ、頁数を越えた申請は受付ません。 |
② |
文字の大きさは10ポイントで入力して下さい。 |
③ |
申請用紙はPDF形式でお送り下さい。 |
④ |
「研究分野」については、分野毎に評価者が異なりますので、申請いただいた分野を変更する場合があります。研究分野の選定は本会学術部会の活動を紹介しているホームページを参考にして下さい。 |
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9. |
選考
1) |
選考は(一社)日本鉄鋼協会振興助成審査WGで行い、理事会で決定します。 |
2) |
選考は応募者の氏名を開示して行います。 |
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10. |
結果通知
1) |
応募者には2019年12月頃に通知します。 |
2) |
受給者名・テーマ名・研究期間をホームページに掲載します。 |
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11.助成金交付・使途 |
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原則として本助成金は奨学寄附金として研究者の所属する機関に経理を委託します。
寄附申込書送付後3ヶ月以内に請求がない場合、助成金は支払いません。
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12.交付条件 |
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1) |
助成研究の成果は、受給開始から3年以内に本会の講演大会(学生PS、シンポジウム除く)にて必ず発表すること。
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2) |
助成研究の成果は、受給開始から3年以内に本会の論文誌に必ず論文を投稿すること。 |
3) |
研究成果の発表の際には、「第29回鉄鋼研究振興助成受給結果による」と明記すること。 |
4) |
終了時に終了報告書(A4判1枚)を提出すること。 (終了報告書が不完全な場合は、再提出を求める場合があります。) |
5) |
今回の交付条件を満たさなかった場合には、次回以降は助成対象になりません。 |
6) |
助成研究者が所属している組織から別の組織に異動する場合は、本会と対応を協議すること。 |
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研究成果の発表状況につきましては、本会ホームページにて公開いたします。 |
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13.応募書類・内容の取り扱い |
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1) |
応募書類は返却しません。また応募された内容は公開しません。 |
2) |
選考の過程で、詳細資料の提示あるいは詳細説明を依頼する場合があります。 |
3) |
申込データは本事業に関する業務以外には使用いたしません。 |
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