鉄鋼協会研究プロジェクト
「サステナブル高清浄クロム鋼溶製プロセス」中間報告会

本鉄鋼協会研究プロジェクトは、サステナブル高清浄クロム鋼溶製プロセスのキーとして、クロム含有スラグの還元反応特性と環境安定条件を明らかにすることを目指しています。本シンポジウムでは、本プロジェクトの成果についての中間報告を行います。

1.日時:
2023年3月9日(木)9:00~11:30
2.場所:
第185回春季講演大会 第4会場(東京大学 駒場Iキャンパス1号館1階106)
3.プログラム:
9:00~9:10
開会挨拶
三木 貴博(東北大)
9:10~9:35
溶融スラグ中の酸化クロムの活量測定
小林 能直(東工大)
9:35~10:00
Cr酸化物含有スラグの凝固過程における相形成に及ぼす冷却の影響
松浦 宏行(東大)
10:00~10:25
CrxO含有スラグサスペンションの還元過程における見かけ粘性評価
齊藤 敬高(九大)
10:35~11:00
クロム含有スラグのアルミニウム、シリコン還元
三木 貴博(東北大)
11:00~11:25
クロム含有スラグの環境安定性条件の検討
植田 滋(東北大)
11:25~11:30
閉会挨拶
江原 靖弘(日鉄ステンレス)

4.参加費:無料

5.申込方法:
完全事前登録制
【講演大会に参加される方】
(講演大会概要集「材料とプロセス」を年間予約された方、あるいは前期または後期申込、非会員申込をされた方)
→シンポジウムへの参加登録手続きは不要です。

【シンポジウムのみに参加される方】
併催イベント参加申込ページより参加登録を行って下さい。

内容に関する問合せ先:
三木 貴博(東北大)
E-Mail:hiroyuki.shibata.e8@tohoku.ac.jp

申し込み、参加方法についての問い合わせ先:
日本鉄鋼協会 技術企画Gr. 大島 孝子
Tel:03-3669-5932
E-Mail:oshima@isij.or.jp