中国四国支部 第138回 金属物性研究会

2050年カーボンニュートラル実現に向けて,変動的な再生可能エネルギーを有効に利用するための技術は重要な位置づけとなっています。特に,これら再生可能エネルギーの貯蔵や輸送を担う電池や水素に関する技術については,様々な視点から多くの研究が実施されています。本研究会では,各種水素貯蔵材料や電池材料における諸特性やその分析技術等に着目し,最近の話題を幅広く取り上げております。奮ってご参加下さい。

主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会 中国四国支部

日時:2023年1月31日(火)13:00~17:00

場所:広島大学 先端科学総合研究棟 302S会議室
(東広島キャンパス)

プログラム:
13:00~13:45
座長: 宮岡 裕樹(広島大学)
「1族2族元素を含む水素貯蔵材料のバラエティ」
礒部 繁人(北海道大学)
13:45~14:30
「合金を用いたエネルギーシステムと機能材料の開発」
遠藤 成輝(AIST 福島再生可能エネルギー研究所)
14:30~14:45
休憩
14:45~15:30
座長: 郭 方芹(広島大学)
「LaNi系水素吸蔵合金上におけるCO2のメタン化-メカノケミカル法によるアプローチ-」
源馬 龍太(東海大学)
15:30~16:15
「高水素配位錯イオンの創製と機能性の創出」
高木 成幸(東北大学)
16:20~17:00
総合討論、研究室見学等

参加申込: 氏名・所属・連絡先(E-mail アドレス)を明記のうえ,1月24日迄にE-mailで下記の申込先へお申込下さい。

参加費:無料

企画世話人:市川 貴之、宮岡 裕樹、郭 方芹(広島大)

申込・問合わせ先:
広島大学自然科学研究支援開発センター 宮岡裕樹
TEL: 082-424-4604 FAX: 082-424-4604
E-mail: miyaoka@hiroshima-u.ac.jp