材料の組織と特性部会「構造材料の生物劣化を誘導する影響因子の解明と抑止技術」フォーラム 第70回日本生物工学会大会 シンポジウム「生物系研究者のための電気化学入門~その実験大丈夫?~」 開催案内
平成30年8月17日(金) (一社)日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会 「構造材料の生物劣化を誘導する影響因子の解明と抑止技術」フォーラム座 長 宮野 泰征 第70回日本生物工学会大会 シンポジウム 「生物系研究者のための電気化学入門~その実験大丈夫?~」 開催案内 主催:日本生物工学会 協賛:腐食防食学会、日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会、e-Bio研究会、微生物腐食研究若手会 近年、電気化学実験を行う生物系研究者が増えているが、電気化学を専門とする研究者から実験系と解釈における問題点を指摘されるシーンも見られる。異なる研究領域の研究者が異分野融合を進めていく上で、この様なズレは致命的である。そこで、非生物系の他学会で活躍する新進気鋭の若手研究者を講師として招き、初心者が間違えそうな例と共に、明日にでも実験を始められる基礎から、最新の異分野融合展開について講演を頂く。 ・日 時:平成30年9月7日(金) ・場 所:関西大学千里山キャンパスE会場(第4学舎2号館1階) https://www.sbj.or.jp/2018/map/ 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 阪急電鉄千里線「関大前」下車 ・プログラム 開会の挨拶:15:20〜15:25 ○座長・オーガナイザー:若井 暁(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科) 講演:15:25〜15:50 環境の酸化還元電位、水溶液や付着物の電気抵抗、電気的中性条件について考慮しましたか? ○伊藤 公夫 (新日鐵住金株式会社・先端研究所) 講演:15:50〜16:15 微生物鉄腐食研究が与える異分野融合のチャンス ○岡本 章玄 (物質・材料研究機構・国際ナノアーキテクトニクス研究拠点) 講演:16:15〜16:40 医療用金属材料開発における電気化学の基礎と応用 ○堤 祐介 (東京医科歯科大学・生体材料工学研究所 金属生体材料学分野) 講演:16:40〜17:05 光合成を電気化学で測る、操る ○中西 周次 (大阪大学大学院・太陽エネ化学研究セ、大阪大学大学院・基礎工学研究科) パネルディスカッション:17:05~17:20 ・その他 ※参加費有料(下記、web情報を御確認ください。) https://www.sbj.or.jp/2018/participants/#fee 連絡先:神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 若井 暁 Tel.078-803-6462(バイオリファイナリーセンター内) E-mail: wakaists@pegasus.kobe-u.ac.jp |