創形創質工学部会 棒線工学フォーラム第28回研究会 「最新の棒線材の開発動向」開催案内(申込締切日:2017年7月14日)
創形創質工学部会棒線工学フォーラム第28回研究会を下記の要領で開催致します。 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。 記 日 時:平成29年7月28日(金) 13:00~17:30場 所:東海大学校友会館(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル35F,http://www.tokai35.jp/) (地下鉄 虎ノ門あるいは霞ヶ関駅から徒歩3分) テーマ:最新の棒線材の開発動向 主 催:(一社)日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学フォーラム 開催趣旨:棒線材の機能、製造技術を追求していく上で、基本的な加工技術、お客様のニーズなどを理解し、棒線材の開発動向を勉強することも必要と思われる。そこで本研究会では、まず、棒線材のせん断加工技術、自動車会社が鉄鋼に求めるニーズなどに関して御紹介頂く。次に、鉄鋼メーカーより棒線材の新商品開発動向、製造技術ついて御紹介頂く。これにより、今後進展させるべき棒線材のものづくりの方向性を明らかにしたい。また最後に、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から話題提供をして頂く。これにより棒線圧延部会と学術部会に属する本フォーラムの相互交流を図りたい。 会 費:日本鉄鋼協会会員:無料, 非会員:8,000円 申込先:丸川 邦彦(k-marukawa@jfe-steel.co.jp) 定 員:70名(申込締切:7/14(金) 但し定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します) 13:00~13:05 開会の辞 棒線工学フォーラム座長 小森 和武(大同大学) 13:05~14:05 1. 棒材・線材のせん断加工 村川 正夫(日本工業大学) 14:05~15:05 2. 今後の日産自動車の車両に求められる商品性と鍛造への期待 藤川 真一郎(日産自動車) 15:05~15:15 休憩 15:15~15:55 3. 重ね板ばね用材料とその製造技術 水野 浩行(愛知製鋼) 15:55~16:35 4. 高機能歯車用鋼の開発 西村 公宏(JFEスチール) 16:35~16:45 休憩 <棒線圧延部会からの話題提供> 16:45~17:05 5. 生産能力向上の取組み ~発想の転換:冷風ブロワー追設による加熱能力の向上~ 北川 俊介(愛知製鋼) 16:45~17:05 6. SUS材の精密圧延技術による歩留改善 上林 真也(大同特殊鋼) 17:25~17:30 閉会の辞 棒線圧延部会 部会長 須堯 正二(神戸製鋼所) |