第37回 若手フォーラム ― 中国四国支部 チタン・チタン合金研究最前線 (2) ―
チタンは高比強度や高耐食性などの優れた特性を有し、航空・宇宙産業をはじめ化学工業分野や生体材料分野等で活用されている。本若手フォーラムは中国四国支部においてチタン・チタン合金の研究を精力的に進めている研究室の若手研究者が集い、チタン研究の情報交換を行い深く議論する場を提供します。チタン・チタン合金の研究・開発にご興味のある方は是非積極的なご参加をお願い申し上げます。 主 催 日本金属学会・日本鉄鋼協会 中国四国支部 日 時 2017年11月2日(木) 12:30 ~ 16:00 場 所 愛媛大学 工学部 本館3階 大会議室 1.開催の挨拶(愛媛大学 小林千悟) 12:30~12:40 2.研究会 座長:愛媛大学 小林千悟 12:40~13:20 「Design of α-type titanium alloys and their characterizations」 広島大学 〇馬喜龍(院)、松木一弘、Ye Liu(院)、松崎諒平(院)、崔龍範、許哲峰 燕山大学 Hao Huang、Xingang Liu 13:20~14:00 「Ti-15V-7Alの焼戻しで生じるマルテンサイト変態」 岡山大学 〇恒川弥佑(院)、荒木稜(院)、竹元嘉利 14:00~14:10 休 憩 座長:岡山大学 竹元嘉利 14:10~14:30 「Ti-22Nb合金の機械的性質に対する微細組織及びひずみ速度の影響と集合組織」 香川大学 〇森川紀行(院)、木村雄治(院)、田中康弘 14:30~14:50 「Ti-6Al-4V合金の線形摩擦接合(LFW)過程における組織変化過程とFEM解析」 香川大学 〇山根玄(院)、松本洋明 14:50~15:00 休 憩 座長:広島大学 許哲峰 15:00~15:20 「種々の出発組織を有すTi-6242S合金の超塑性変形特性と塑性構成式の検討」 香川大学 〇今井浩之(院)、松本洋明 15:20~16:00 「Ti-11~18at%Nb合金のマルテンサイトおよびω変態挙動に及ぼす酸素添加効果」 愛媛大学 〇川野颯太(院)、小林千悟 参 加 費 : 無料(事前申し込み不要) 世 話 人 : 小林 千悟(愛媛大学) 問合せ先: 愛媛大学大学院 理工学研究科 小林 千悟 Tel & Fax: 089-927-8524 E-mail: kobayashi.sengo.me@ehime-u.ac.jp |