創形創質工学部会棒線工学F第26回研究会を下記の要領で開催致します。 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
記
日時: | 平成27年7月3日(金) 13:00~17:00 | 場所: | 東海大学校友会館(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル35F, http://www.tokai35.jp/) (地下鉄 虎ノ門あるいは霞ヶ関駅から徒歩3分) | テーマ: | 棒線材のキズを中心とした最近の品質向上に関する話題
| 主催: | 日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学・切削工学フォーラム 棒線工学F | 開催趣旨: | 棒線材にキズが発生すると棒線材の品質を著しく損ねることは言うまでもありません。棒線材の機能、製造技術を追求していく上で、棒線材に求められる品質を勉強することも必要と思われる。そこで本研究会では、まず、自動車会社より棒線材に求められる表面疵や内部欠陥等の品質に関して御紹介頂く。次に、FEM解析等を活用した棒線材の疵発生メカニズムの解析状況について御紹介頂く。これにより、今後進展させるべき棒線材の品質および疵解析技術を明らかにしたい。また最後に、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から話題提供をして頂く。これにより棒線圧延部会と学術部会に属する本フォーラムの相互交流を図りたい。 | 会費: | 日本鉄鋼協会会員:無料, 非会員:8,000円 | 申込先: | 松原幹事 (matsubara.8qc.dai@jp.nssmc.com) | 定員: | 70名(申込締切:6/26 但し定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します) |
開会の辞 | 棒線工学G座長 小森 和武(大同大学) 13:00~13:05 | 1. 鋼材品質課題と鋼材メーカーへの期待 | 村上 陽一 (日産自動車) 13:05~13:50 (45分) | 2. 線材棒鋼圧延における表面疵発生メカニズムの検討 | 串田 仁 (神戸製鋼) 13:50~14:30 (40分) | 休憩 | 14:30~14:40 (10分) | 3. 工具鋼自由鍛造品の表面及び中心欠陥発生防止 | 中崎 盛彦 (山陽特殊製鋼) 14:40~15:20 (40分) | 4. 当社FEM解析技術を活用した線材圧延における表面疵解析 | 松原 大 (新日鐵住金) 15:20~16:00 (40分) | 休憩 | 16:00~16:15 (15分) | 5. 棒線圧延部会からの話題提供(その1) | 発表者 6月決定予定 16:15~16:35 (20分) | 6. 棒線圧延部会からの話題提供(その2) | 発表者 6月決定予定 16:35~16:55 (20分) | 閉会の辞 | 棒線圧延部会 部会長 佐藤 道夫(JFEスチール) 16:55~17:00 |
以上 |