1.期 日: |
| 2012年2月9日(木)13:00~10日(金)12:30 |
2.会 場: |
| 東京大学本郷キャンパス 山上会館201・202会議室 〒113-8656 文京区本郷7-3-1 TEL.03-5841-2320 |
3.講義の概略: |
| スラグからのフッ素溶出量を土壌環境基準値以下にすることによって路盤材や土木材料に活用できることから、効果的な製鋼スラグ中フッ素安定化処理法の開発が強く望まれている。スラグの溶出試験における問題点を整理し、再現性を向上させる方策について論じた上で、溶銑予備処理スラグ中に安定な結晶相を生成させることによって、海水へのスラグ成分の溶出を抑制する方法について解説する。また、二次精錬スラグおよび電気炉スラグの塩基度および冷却速度をコントロールすることによって、フッ素およびその他元素の溶出値を同時に土壌環境基準値以下まで低減する方法を説明する。 1.スラグ溶出試験における問題点 -再現性の良い溶出試験法とは- 2.有害元素固定化原理 3.海水への溶銑予備処理スラグ成分の溶出挙動 4.二次精錬スラグおよび電気炉スラグからの有害元素溶出抑制 |
4.プログラム概略: |
| 2/9(木) 13:00 集合 13:10~18:00 講義 18:00~20:00 夕食・懇親会(於:山上会館地階食堂) |
| 2/10(金) 9:00~12:30 講義 アンケート収集後、解散 |
5.講 師: |
| 井上 亮(東北大学准教授) |
6.幹 事: |
| 正保 剛(住友金属工業:本コースの円滑な運営のための世話役) |
7.募集定員: |
| 10~20名(定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます)。 |
8.参加資格: |
| 国内に生産拠点を有する企業に属する日本鉄鋼協会個人正会員 |
9.費 用: |
| 受講料 : 25,000円(本会維持会員会社所属の方、大学若手教員) 35,000円(上記以外の方) 懇親会費 : 5,000円(1回) ※当日現金支払いでお願いいたします。なお、宿泊は各自でご手配願います。 |
10.申込締切日: |
| 2012年1月16日(月)期日厳守 キャンセルは2012年1月27日(金)までにお願いいたします。 |
11.申込方法: |
| ※申込みは終了致しました。 |
12.問合せ先(幹事): |
| 住友金属工業(株)技術総括部 技術室 参事 正保 剛 TEL. 03-4416-6180 /FAX. 03-4416-6793 E-mail: shouho-tys@sumitomometals.co.jp 〒104-6111 中央区晴海1-8-11 トリトンスクエア/オフィスタワーY |