鋼板の熱間圧延においては、水による強制冷却や、スケールの生成・変形・剥離、あるいはロールとの間の潤滑など、様々な現象が表面において互いに影響しながら生じ、これらが鋼板の品質に大きく影響します。本フォーラムでは、このような鋼板の表面で起きる諸現象の実際とモデル化の現状などについて紹介いただき、今後の方向について討論を行います。多数の参加をお待ちしております。
1.日 時: | 2009年2月24日(火)13:30~16:30 | 2.場 所: | 日本大学 理工学部9号館2階 921教室 〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 交通手段:JR御茶ノ水駅より徒歩3分。東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩3分。丸ノ内線「御茶ノ水」駅より徒歩5分。 | 3.主 催: | (社)日本鉄鋼協会 数理モデリングフォーラム | 4.共 催: | (社)日本塑性加工学会 プロセッシング計算力学分科会 | 5.プログラム: | 13:30~13:35 | 開会あいさつ | 数理モデリングフォーラム座長 湯川伸樹(名古屋大) | 13:35~14:20 | 熱延ランナウトテーブル冷却における伝熱挙動 | 藤本 仁(京都大) | 14:20~15:05 | 熱間圧延におけるスケールの挙動 | 岡田 光(住金) | 15:05~15:15 | 休 憩 |
| 15:15~16:00 | 熱間圧延でのロール摩耗・潤滑に関する未解明現象 | 井上 剛(新日鐵) | 16:00~16:30 | 総合討論 | 司 会 湯川伸樹(名古屋大) | 6.定員: | 50名 | 7.参加費: | 日本鉄鋼協会正会員および日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会委員は無料、塑性加工学会正会員および賛助会員5,000円、その他8,000円。ただし学生会員は半額。 | 8.申込方法: | 「数理モデリングフォーラム 講演討論会申込」と題記し、(a)氏名、(b)勤務先・所属部課名・役職、(c)連絡先(住所・電話・Fax・e-mail)、(d)会員資格{日本鉄鋼協会正会員、塑性加工学会正会員・賛助会員・学生会員の別、所属フォーラム・分科会)、(e)支払方法、(f)振込予定日(銀行振込の場合)を明記の上、 e-mailにてお申し込み下さい。折り返し参加証をe-mailにてお送り致します。参加証を印刷し、ご持参の上会場にお集まり下さい。 | 9.参加費振込先: | 三菱東京UFJ銀行 八事支店 普通 3512331 日本鉄鋼協会数理モデリングフォーラム | 10.申込期限: | 2009年2月9日(月)(定員になり次第締切ります) |
申込・問合せ先:
名古屋大学 工学研究科 マテリアル理工学専攻 湯川伸樹 E-mail: yukawa@numse.nagoya-u.ac.jp Tel:052-789-3572 Fax:052-789-3574 〒464-8603 名古屋市千種区不老町 |
|