材料の湿式表面処理は装飾性や耐食性を向上させる以外に、材料に新しい機能を与えるためにも有用であり、いまや電子工業をはじめとするハイ テク産業を支えている重要な技術である。湿式製錬の熱力学と移動現象論からこの分野に入り、長年水溶液化学と電気化学の学問分野に携わってきた講演者が、移動現象の観点からこの分野における興味深い2、3の話題をとりあげ、詳しく解説する。
1.主 催: | 日本鉄鋼協会 東海支部 | 2.共 催: | 日本金属学会 東海支部 | 3.日 時: | 2007年11月16日(金) 15:00~16:00 | 4.場 所: | 名古屋工業大学 2号館1階 F1教室 (住所:〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町) (交通:JR鶴舞駅もしくは地下鉄鶴舞駅下車、東へ徒歩10分) |
| 5.講演題目: | 「湿式表面処理の物理化学 -物質移動に関する2、3の話題-」 | 粟倉泰弘(京都大学大学院) | 6.参加費: | 無料 | 7.参加申込: | 特にお申し込みの必要はございません、多数のご参加をお願い申し上げます。 |
問合せ先:
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院工学研究科 マテリアル理工学専攻内 日本金属学会・日本鉄鋼協会 東海支部事務局 Tel.052-789-3232 Fax.052-789-3232 E-Mail:tokai@numse.nagoya-u.ac.jp |
|