1.主催 | 社団法人 日本鉄鋼協会 |
2.目的 | 高等学校の理科・数学の教員を対象に鉄鋼業に関しての施設見学および技術者や研究者との懇談会を開催し、製造業に関する正しい科学知識の普及と教員の実体験を通じ、21世紀に生きる生徒達にとって魅力ある科学教育を探る。 |
3.参加対象、募集人員
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| 今年度は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県の1都8県の高等学校の理数系の教諭、20名(但し応募者が多数の場合は抽選) |
4.見学先 | 新日本製鐵(株) | 君津製鐵所 | 〒299-1141 千葉県君津市君津1番地 |
| 総合技術センター | 〒293-8511 千葉県富津市新富20-1 |
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5.開催時期、日程
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| 平成17年8月24日(水)新日本製鐵(株)君津製鐵所 | 12:40 | 集合(JR内房線「君津駅」集合) | 12:40~12:50 | 製鐵所へ移動 | 12:50~13:00 | オリエンテーション(挨拶、スケジュール等) | 13:00~13:40 | 君津製鐵所概要説明(紹介ビデオ) | 13:40~16:10 | 製鉄所見学 (高炉工場/製鋼工場/熱延工場/メッキ工場/プラスチックリサイクル工場) | 16:10~16:30 | 質疑 | 16:30~17:30 | 宿泊・懇親会場への移動(新日鐵白渓山荘) | 17:30~18:30 | 自由(入浴等) | 18:30~20:30 | 夕食 懇談会 (宿泊、新日鐵白渓山荘) |
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| 平成17年8月25日(木)新日本製鐵(株)総合技術センター
| 9:00~10:00 | (新日鐵白渓山荘から移動) | 10:00~10:30 | 総合技術センター概要説明(紹介ビデオ) | 10:30~12:00 | 総合技術センター見学 | 12:00~12:45 | 昼食 | 12:45~14:15 | 討論会 | 14:15~14:30 | アンケート記入 | 14:30~14:45 | 君津駅へ移動 | 14:45 | 解散(君津駅) |
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6.内容及び実施方法
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| 本企画は従来の多くの工場見学に見られるような設備等の見学のみでなく、高校の先生方と企業の技術者や研究者との討論と懇談にも同等の重きを置きます。したがって、高校の先生方に主体性を持ってもらい、それに対して鉄鋼会社側も積極的に熱意を持って対応するという形式をとりたいと思います。そのためには、次の点について十分検討します。1) | 見学と懇談会で何を知り、どんな知識を得たいかを予め検討します。 参加者の確定後、先生方に鉄鋼業に対するパンフレット等(事前に送付いたします)を読んでいただき、それをもとに見学に対する希望等を提出してもらいます。 | 2) | 企業側においてどのような見学会、懇談会とするかについて提案します。 例えば、双方から発題提案をしそれをもとに討論いたします。 テーマの一例として、 ・最新の技術開発で数学は、物理は、化学はどんな役割を果たしているか? ・現在の高校生は製造業にどんなイメージを持っているか?
| 3) | 見学と懇談会後、A4判用紙1枚程度のレポートを提出していただき、次年度以降の双方の参考にいたします。 | 4) | 見学と懇談会後、アンケート調査を行い今後の参考とします。内容は見学についてだけでなく、幅広いものとし高校の先生の考え方等も理解できるように配慮します。 |
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7.費用 | 往復の交通費、宿泊費、食事代については、日本鉄鋼協会にて負担いたします。交通費につきましては、当会規程にもとづき、現金にて支給いたします。(詳細は、参加者の確定後ご連絡いたします。) |
8.宿泊 | 日本鉄鋼協会が手配いたします。 |
9.お申し込み方法
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| 参加を希望する方は、こちらの申込用紙に必要事項を記入し、平成17年6月17日(金)迄にお申し込み下さい。※受付は終了いたしました |
10.申込先および連絡先
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| 日本鉄鋼協会 関東地区 担当 金子智子(日本鉄鋼協会 育成グループ) 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-2 新倉ビル2階 TEL: 03-5209-7012 FAX: 03-3257-1110 E-mail: educact@isij.or.jp |