1. | 主催 |
| 社団法人 日本鉄鋼協会 |
2. | 目的 |
| 高等学校の理科・数学の教員を対象に鉄鋼業に関しての施設見学および技術者や研究者との懇談会を開催し、製造業に関する正しい科学知識の普及と教員の実体験を通じ、21世紀に生きる生徒達にとって魅力ある科学教育を探る。 |
3. | 参加対象、募集人員 |
| 東北地区(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の各都県)高等学校の理数系の教諭、20名 |
4. | 見学先 |
| 新日本製鐵株式会社 君津製鉄所および新日鉄総合技術センター (担当者:新日鉄総合技術センター 人事グループ マネジャー 相澤靖司)
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| 〒293-8511 千葉県富津市新富20-1 | TEL.0439-80-2018 FAX.0439-80-2736 E-mail:aizawa@re.nsc.co.jp |
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5. | 開催時期、日程 |
| 8月6日(水) | 12:40 集合 | (君津駅南口)) |
| 12:50~13:00 | オリエンテーション(挨拶、スケジュール説明等) |
| 13:00~15:30 | 製鉄所概要説明、見学 |
| 15:30~16:30 | 見学質疑、懇談会 |
| 16:30~17:30 | 懇親会会場へ移動 |
| 18:30~20:30 | 懇親会(白渓山荘) |
| --宿泊-- | |
| 8月7日(木) | 09:00~10:00 | 総合技術センターへ移動 |
| 10:00~12:00 | 研究所概要説明と見学 |
| 12:00~12:50 | 昼食 |
| 12:50~14:20 | 懇談会 |
| 14:20~14:30 | アンケート記入 |
| 14:50 解散 | (君津駅南口) |
6. | 内容及び実施方法 |
| 本企画は従来の多くの工場見学に見られるような設備等の見学のみでなく、高校の先生方と企業の技術者や研究者との討論と懇談にも同等の重きを置きます。したがって、高校の先生方に主体性を持ってもらい、それに対して鉄鋼会社側も積極的に熱意を持って対応するという形式をとりたいと思います。そのためには、次の点について十分検討します。 |
1) | 見学と懇談会で何を知り、どんな知識を得たいかを予め検討します。 参加者の確定後、先生方に鉄鋼業に対するパンフレット等(事前に送付いたします)を読んでいただき、それをもとに見学に対する希望等を提出してもらいます。 |
2) | 企業側においてどのような見学会、懇談会とするかについて提案します。 例えば、双方から発題提案をしそれをもとに討論いたします。 テーマの一例として、 ・最新の技術開発で数学は、物理は、化学はどんな役割を果たしているか? ・現在の高校生は製造業にどんなイメージを持っているか? |
3) | 見学と懇談会後、A4判用紙1枚程度のレポートを提出していただき、次年度以降の双方の参考にいたします。 |
4) | 見学と懇談会後、アンケート調査を行い今後の参考とします。内容は見学についてだけでなく、幅広いものとし高校の先生の考え方等も理解できるように配慮します。 |
7. | 費用 |
| 往復の交通費、宿泊費、食事代については、日本鉄鋼協会にて負担いたします。交通費につきましては、当会規程にもとづき、現金にて支給いたします。(詳細は、参加者の確定後ご連絡いたします。) |
8. | 宿泊 |
| 日本鉄鋼協会が手配いたします。 |
9. | お申し込み方法 |
| 参加を希望する方は、申込用紙に必要事項を記入し、お申し込み下さい。 |
10. | 申込先および連絡先 |
| 日本鉄鋼協会 | 東北地区 | 委員 | 谷口尚司(東北大学大学院環境科学研究科教授) 〒980-8579仙台市青葉区荒巻字青葉02 TEL: 022-217-7301 FAX: 022-217-7301 E-mail: s-tanig@material.tohoku.ac.jp | 以上 |
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