「鉄と鋼」第100巻第7号(分析分野特集号) 原稿募集のご案内(2013/02/06)
「鉄と鋼」第100巻記念特集号 第7号(分析分野特集号)
「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷4 -鉄鋼分析技術の課題と展開-」
原稿募集のご案内
「鉄と鋼」第100巻第7号では鉄鋼分析・評価分野の特集号を計画しており、鋼の生産性に直結する鋼材の組成・清浄度の評価法や可視化手法について、分析技術開発の歴史と研究の発展に関するレビュー記事が掲載される予定です。
高品質の鋼材を大量に生産するためには鋼材の分析・評価技術の発展が必要不可欠であり、迅速性・精緻さの向上への期待は非常に大きいものがあります。第7号では「オンライン発光分光分析」、「オンライン湿式自動分析」、「ICP・MIP分析」、「放射化分析・中性子分析」、「鉄鋼分析における分離・濃縮」、「非金属介在物・析出物分析」について、最新の分析技術や応用研究に関する論文を広く募集いたします。レビュー、論文と技術報告を合わせて、第100巻記念に相応しい鉄鋼分析・評価分野の発展的な討論の場となりますよう、皆様からの多数のご投稿をお待ちしています。
高品質の鋼材を大量に生産するためには鋼材の分析・評価技術の発展が必要不可欠であり、迅速性・精緻さの向上への期待は非常に大きいものがあります。第7号では「オンライン発光分光分析」、「オンライン湿式自動分析」、「ICP・MIP分析」、「放射化分析・中性子分析」、「鉄鋼分析における分離・濃縮」、「非金属介在物・析出物分析」について、最新の分析技術や応用研究に関する論文を広く募集いたします。レビュー、論文と技術報告を合わせて、第100巻記念に相応しい鉄鋼分析・評価分野の発展的な討論の場となりますよう、皆様からの多数のご投稿をお待ちしています。
- 投稿締切:
2013年10月31日(木)必着(締切日を過ぎて投稿された原稿は、通常の投稿原稿として受け付けます。) - 発行予定:
「鉄と鋼」Vol.100 (2014年), No.7 (2014年7月1日発刊) - 投稿規定、審査方法:
投稿規定は、本会ホームページ掲載の「鉄と鋼」投稿規程、執筆要領をご参照ください。
審査は通常の審査方法に準拠します。 - 企画世話人・問合せ先:
井上 亮 東北大学 多元物質科学研究所 准教授
TEL. & FAX. 022-217-5157 E-mail:ryo@tagen.tohoku.ac.jp - 原稿送付先:
「鉄と鋼」電子投稿サイトからご投稿ください。
電子投稿の操作に関し、ご不明の点は、本会編集グループにご連絡ください。
(TEL. 03-3669-5933 E-mail: editol@isij.or.jp)
■「鉄と鋼」第100巻記念特集号の2014年発刊予定について
2014年に「鉄と鋼」は記念すべき第100巻を迎えます。論文誌編集委員会では下記のように、ほぼ1年間にわたって記念特集号の発刊を計画しております。
第1号では「鉄鋼技術、その100年の足跡」をテーマとし、鉄鋼技術全体の歴史を振り返るレビュー記事を掲載いたします。
第2号以降の技術分野ごとの特集号では、共通テーマを「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷」とし、複数のレビュー記事と公募論文で構成します。各分野の最新技術やそれにかかわる基礎・基盤研究に関する論文を広く募集します。技術分野によって投稿締切日が異なりますので、ご注意ください。
なお、3号、5号、8号、11号は、通常の投稿論文を掲載いたしますので、記念特集号のテーマに該当しない論文も第100巻という節目の号に掲載することができます。一般論文もふるって投稿をお願いいたします。
<第100巻記念特集号2014年発刊予定>
第1号 | 「鉄鋼技術、その100年の足跡」(鉄鋼主要技術のレビュー特集号。また、ふぇらむの誌面を借りて、「鉄と鋼」のあゆみなどを辿ります。) |
第2号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷1 -資源拡大と低炭素化を目指した製銑技術-」(投稿締切:2013年5月31日)※サブタイトルを一部変更しました。 |
第4号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷2 -製鋼の科学技術-」(投稿締切:2013年7月31日) |
第6号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷3 -資源生産性を高める技術-」(投稿締切:2013年9月30日) |
第7号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷4 -鉄鋼分析技術の課題と展開-」(投稿締切:2013年10月31日) |
第9号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷5 -組織制御と材料特性-」(投稿締切:2013年12月26日) |
第10号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷6 -材料評価技術-」(投稿締切:2014年1月31日) |
第12号 | 「次世代に向けた鉄鋼科学技術の変遷7 -圧延・成形加工-」(投稿締切:2014年3月31日) |