鉄系合金では固相/固相変態において磁場を印加すると静磁エネルギー、結晶磁気異方性、形状磁気異方性、磁歪などの効果により核生成・成長速度や変態kinetics、変態組織の形態や方位などが変化する。その結果材料特性の改善や新材料創製の可能性がある。 また磁場中プロセッシングでは磁化力や磁気トルクなどの効果を用いた材料の配向組織形成や磁気分離などが行われている。そこで磁場効果を定量的に評価するとともに磁場効果を最大限に発現させるための条件を明らかにすることが課題となっている。本シンポジウムでは、相変態やプロセッシングに及ぼす磁場の影響に関する最新の成果を報告し、磁気エネルギーについて定量的に評価することを目的とする。 | | | | 1.日 時: | 2010年3月30日(火) 8:57~11:55 | | 2.会 場: | 第159回春季講演大会 第11会場 (筑波大学 筑波キャンパス 第1エリア 1E 102教室) |
| 3.プログラム: | | 8:57-9:00 | 挨拶 | | 大塚秀幸(NIMS) | | 9:00-9:25 | 磁場下におけるマルテンサイト変態のカイネティクス | | ○掛下知行,福田隆,寺井智之(阪大) | | 9:25-9:50 | 強磁性bccFe-Co析出粒子の外部磁場印加によるバリアント選択 | | ○菅野 千晴、嶋 隆一郎、藤居 俊之、尾中晋、加藤 雅治(東工大)、大塚秀幸(NIMS) | | 9:50-10:15 | 磁性形状記憶合金の開発とマイクロPDによる結晶育成 | | ○須藤祐司,及川勝成,石川博康,貝沼亮介,石田清仁(東北大) | | 10:30-10:55 | 拡散変態挙動と組織に及ぼす磁場効果 | | 大塚秀幸(NIMS) | | 10:55-11:20 | 強磁場下での異方性粒子結晶配向挙動 | | 岩井一彦(名大) | | 11:20-11:45 | 弱磁性物質の強磁場下における振舞いの観測と解析 | | ○廣田憲之、安藤 努(NIMS) | | 11:45-11:55 | 総合討論 |
問合せ先: 〒305-0003 茨城県つくば市桜3-13 独立行政法人「物質・材料研究機構」 材料信頼性萌芽ラボ 主席研究員 大塚秀幸 E-mail:ohtsuka.hideyuki@nims.go.jp TEL 029-863-5518 FAX 029-863-5441 |
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