シンポジウム
社会鉄鋼工学部会
3月30日 第7会場
法人化後の産学連携と技術移転
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布,参加費:1,000円〕
司会:長谷川史彦(東北大)
13:00~13:05 開会挨拶 井口?孝(東北大)
13:05~13:35 産学連携の推進と基幹産業への期待 塚本修(経済産業省)
13:35~14:05 鉄鋼産業における産学連携-大学への期待- 影近博(JFE)
14:05~14:35 非鉄産業における産学連携-大学への期待- 渡辺謙一(同和鉱業)
司会:井口?孝(東北大)
15:00~16:00 各大学での技術移転の考え方(パネルディスカッション)
パネラー:長谷川史彦(東北大)、喜多見淳一(東工大)、豊田欣吾(横国大)、足立芳寛(東大)
馬越佑吉(阪大)、不破章雄(早大)
16:00~16:40 総合討論とまとめ 喜多見淳一(東工大)
16:40~17:00 閉会挨拶 井口?孝(東北大)
日本鉄鋼協会創形創質工学部会・日本鋼構造協会交流企画連絡会
第7回鉄鋼材料と鋼構造に関するシンポジウム
3月31日 第10会場
「エココン・スチールストラクチャの創出-鋼構造における環境問題への取り組み-」
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布,
日本鉄鋼協会・日本鋼構造協会会員参加費:2,000円、一般参加費:3,000円〕
座長:小林順一(日鐵テクノ)
10:00~10:05 開会挨拶 小林順一(日鐵テクノ)
10:05~10:55 環境適合商品「鋼構造物」の実現に向けて 奈良敬(岐阜大)
10:55~11:45 建築鋼構造のリユースシステム 岩田衛(神奈川大)
13:00~13:50 環境性に配慮した耐震構造 山田哲(東工大)
14:00~15:25 パネルディスカッション「鋼構造物の環境適合性を考える」
15:25~15:30 閉会挨拶
材料の組織と特性部会
3月29日 第12会場
「体心立方系チタン合金の新しい展開」研究会成果報告会
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて配布,参加費:無料〕
9:00~ 9:05 開会の挨拶 研究会主査 萩原益夫(物材機構)
座長:前田尚志(住金)
9:05~ 9:40 日本のチタン生産、チタン産業の将来展望 秋山俊一郎(日本チタン協会)
9:40~10:05 Fe含有a+β型チタン合金の強化熱処理とβ相の組織変化 藤井秀樹(新日鐵)
10:05~10:25 体心立方系ポーラスチタン合金 何国、萩原益夫(物材機構)
座長:藤井秀樹(新日鐵)
10:35~11:00 Ti-Nb基合金の内部組織と超弾性特性
金熙榮、金宰逸(筑波大)、細田秀樹(東工大)、宮崎修一(筑波大)
11:00~11:25 生体用チタン基超弾性合金の集合組織制御と高性能化
稲邑朋也、細田秀樹、若島健司(東工大)、宮崎修一(筑波大)
11:25~11:50 Ti-20V-4Al-1Snの機械的性質に及ぼす冷間加工の影響 松本啓、前田尚志(住金)
11:50~12:15 チタン合金板の冷間多段深絞り加工 森謙一郎(豊橋技科大)、原田泰典(兵庫県立大)
12:15~12:20 閉会の挨拶、今後の予定など
材料の組織と特性部会
3月30日 第12会場
「構造材料の経年劣化問題に対する新しい非破壊評価法の確立」自主フォーラム
「組織変化に着目した経年劣化材料の非破壊評価」
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて配布,参加費:無料〕
司会:高橋正氣、荒克之(岩手大)
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~13:35 経年劣化と非破壊検査 今中拓一(旭エンジニアリング)
13:35~14:20 電磁超音波法を用いた金属材料のクリープ損傷評価
大谷俊博(荏原総研)、荻博次、平尾雅彦(阪大)
14:20~14:55 Ni基化合物の劣化・損傷の磁気評価
安田弘行、佐々木亜紀子*、柳井利文*、馬越佑吉(阪大)*(大阪大学院生、現 IHI)
15:05~15:40 熱起電力法による2相ステンレス鋼の劣化評価
山中伸介(阪大)、河口恭寛(日本原燃)、黒崎健(阪大)
15:40~16:15 構造材の照射後特性評価に係わるPIE施設における技術開発 -超音波法等の応用-
石井敏満(日本原子力研究所)、大岡紀一(溶接協会)
16:15~16:50 中性子照射脆化の磁気的非破壊評価 高橋正氣、荒克之、鎌田康寛、菊池弘昭、小林悟(岩手大)
16:50~17:00 閉会の挨拶
生産技術部門薄板建築・建材WG
3月30日 第16会場
「薄板建材に求められる性能と技術的課題-塗装鋼板の端面腐食を中心に-」
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布,参加費:1,000円〕
13:00~13:05 開会の挨拶 篠原正(物材機構)
1.板建材の現状
13:05~13:20 薄板建材の動向と課題 石川博司(JFE鋼板)
13:20~13:50 薄板建材のユーザーからの提言-プレハブ- 池田法民(積水ハウス)
13:50~14:20 薄板建材のユーザーからの提言-建築設計- 石橋利彦(石橋徳川建築設計所)
2.塗装めっき鋼板の耐食寿命
14:30~15:00 耐食寿命の影響因子-端面腐食(鋼材倶楽部報告抜粋)- 福本博光(日新)
15:00~15:30 耐食寿命予測技術 藤田栄(JFE)
3.端面腐食解析の最新技術
15:40~16:10 腐食モニタリング 西方篤(東工大)
16:10~16:40 環境因子の定量化 篠原正(物材機構)
4.総合討論 篠原正(物材機構)
材料の組織と特性部会
3月30日 第18会場
「ステンレス鋼の高温特性と利用技術」自主フォーラム
「耐熱ステンレス鋼の先端技術への利用と将来」
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布,参加費:1,000円〕
座長:梶村治彦(NSSC)、副座長:佐々木雅啓(日金工)
13:00~13:05 シンポジウム趣旨説明 細井祐三(名大名誉教授)
(輸送機器・プラント用材料)
13:05~13:40 自動車における耐熱ステンレス鋼の活用 武重伸秀(マツダ)
13:40~14:15 航空エンジンに使用される耐熱材料の現状 細谷昌厚(IHI)
14:15~14:50 12Cr鋼の高温強度特性とクリープ・疲労寿命評価法の現状 伊達新吾(三菱重工)
(燃料電池用材料)
15:00~16:00 特別講演 燃料電池の開発現状と展望 本間琢也(燃料電池開発情報センター)
16:00~16:35 固体酸化物形燃料電池における金属材料の利用 横川晴美(産総研)
16:35~17:10 中温作動固体酸化物燃料電池用インターコネクト材の要件と現状 駒田紀一(三菱マテリアル)
17:10~17:30 総合討論 細井祐三(名大名誉教授)
育成委員会
3月29日 第20会場
育成委員会 第11回ヤングサイエンティストフォーラム
「最新モノつくりテクノロジー」
〔参加費:無料、懇親会費:3,000円。詳細は「ふぇらむ」3号をご参照下さい〕
参加資格:1)鉄鋼協会の会員資格は問いません。
2)どなたでも参加はできますが、原則として35歳以下の方。
13:00~15:10 座長 松丸幸司(長岡技科大)
第11回YSFの趣旨 宮下幸雄(長岡技科大)
1.新基板材料の超精密・高速加工法の開発-大学発ベンチャー企業の挑戦-
○金賢眞、高田篤(ナノテム)、松丸幸司、石﨑幸三(長岡技科大)
2.NC工作機械送り駆動系のモデリングと制御 ○佐藤隆太、堤正臣(東京農工大)
3.ぜい性材料の精密割断手法の破壊力学的検討 ○宮下幸雄、武藤睦治(長岡技科大)
4.鋳造方案設計の自動化技術の開発 ○Cho Sang Hyun, Choi Jeong Kil(韓国生産技術研究院)
5.固相合成法によるTi5Si3粒子分散型チタン基複合材料のin-situ合成 ○住田雅樹、近藤勝義(東大)
15:20~17:00 座長 宮下幸雄(長岡技科大)
6.ダイカスト用アルミ合金に関する鎔湯流動度の研究
○趙寅成、崔正吉、Ninh Duy-Cuong(韓国生産技術研究院)
7.並列計算による鋳造工程解析ソフトウェアの開発 ○Cho Sang Hyun、Choi Jeong Kil(韓国生産技術研究院)
8.MEMS用材料としての薄膜金属ガラスとその微細加工 ○秦誠一、桜井淳平、下河辺明(東工大)
9.超音波振動を援用した金型加工技術の開発 ○磯部浩巳(長岡技科大)
17:00~17:10 総括および次回YSF(於:広島)について 松丸幸司(長岡技科大)
17:30~ 懇親会と総合討論 司会 宮下幸雄(長岡技科大)
日本鉄鋼協会・日本金属学会共同シンポジウム
3月31日 教育人間科学部8号館103号室(金属学会S会場)
材料の資源生産性の評価手法の前進
主催:日本金属学会、日本鉄鋼協会
〔シンポジウム資料は開催当日会場入口にて頒布,参加費:3,000円〕
わが国は2003年に数値目標として国の資源生産性を2010年までに1.4倍に引き上げるという目標を掲げてそ
の達成のための努力を進めている。資源生産性の向上のためには材料技術の発展が不可欠であるが、その効果や
影響力を定量的に表現する方法はまだ十分に確立しておらず、技術開発の目標設定やその影響力の表現にそれら
の科学的な評価が活用されるにはいたっていない。そこで、昨年の共同シンポジウム「資源生産性向上のための
材料技術」に引き続き、「材料の資源生産性の評価手法の前進」として、材料の資源生産性を定量的に評価するた
めの手法についてエクセルギー評価やピンチ解析、関与物質総量、エネルギー・物質の総合評価など最新の定量
的な資源生産性関連の評価技術を結集してシンポジウムを行ない、資源生産性評価に係る最新の手法や視点を広
く提供し議論する場としたい。
司会:友田陽(茨大)
9:00~ 9:30 現在のリサイクル指標とその達成率 辻本圭助(経済産業省)
9:30~ 9:50 マテリアルフロー分析とその適用 長坂徹也(東北大)
9:50~10:10 関与物質総量(TMR)による資源生産性評価 原田幸明(物材機構)
10:10~10:30 ピンチ解析による循環型社会の分析 松野泰也(東大)
10:40~11:00 LCAの拡張の可能性 伊坪徳宏(産総研)
11:00~11:20 エクセルギー解析による評価 秋山友宏(北大)
11:20~11:40 熱・物質の総合評価 堤敦司(東大)
11:40~12:00 資源生産性評価技術の課題 足立芳寛(東大)
3月31日 横浜国立大学 教育文化ホール
材料戦略シンポジウム
「第3期科学技術基本計画と材料戦略」
主催:材料戦略委員会
共催:日本金属学会、日本鉄鋼協会、全国大学材料関係教室協議会
後援:日本学術会議(予定)
場所:横浜国立大学教育文化ホール
司会:小豆島明(材料戦略委員会幹事)
13:00~13:05 開会の挨拶 村上正紀(材料戦略委員長)
13:05~13:35 第3期科学技術基本計画策定に向けて 森本立男(総合科学技術会議)
13:35~14:05 文部科学省におけるナノテクノロジー・材料分野政策 佐藤透(文部科学省)
14:05~14:35 経済産業省におけるナノテクノロジー・材料分野政策 中山亨(経済産業省)
14:45~15:15 科学技術振興機構における材料戦略 村井眞二(科学技術振興機構研究開発戦略センター)
15:15~15:45 第3期科学技術基本計画に向けての材料戦略提案 岡田益男(材料戦略委員会)
15:45~15:50 閉会の挨拶 大橋徹郎(材料戦略副委員長)